日本の受験生はどれだけ勉強しているのか
前回の記事で書きましたが
多数のお母さんたちから反響をいただきました。
そんなに日本の子どもは勉強しているんですね、と。
やはり日本での常識は、オレゴン州・ワシントン州のお母さん達との常識とはかけ離れていました(笑)
それはそうですよね・・・・
ちなみに補足をしておきますと
その塾での勉強時間に加えて
高校受験をする生徒は
部活動が入ります。
毎日くたくたになりながらも
塾に来ては勉強するのです。
私が日本で担当していた生徒達も
部活が終わって、家で食事をし、夜の7時から10時まで塾で勉強していました。
そんな中3の勉強している姿を見せては、中学1年生や2年生に
皆も中3になれば、あれくらい気合入れて受験勉強するんだよ、と伝えていました。
受験勉強は、個人的には本当に良いチャンスだと思っています。
子どもが成長できるチャンスなのです。
それを今の時代、なぜかそのチャンスを生かさずに
楽に入学をしようとする子どもが多い。
それはそうでしょう。
大人たちが楽な道の代償も、険しい道の果実も教えないからです。
何度も言いますが
受験は険しい道かもしれませんが、大きく成長できるチャンスなのです。
このチャンスを生かして
どんどん成長していく子ども達が
社会にでてからもチャンスを生かし続けるのです。
楽な道を選ぶ人生か
険しいけれども、成長していける人生か
私は常に後者を選択する人でありたいと思います。