ティップ(チップ)の計算の仕方 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

先日、アメリカの友人たちとレストランでの夕食後

彼らが携帯を取り出してなにやらチップを計算し始めたので

いやいやいや

頭で計算しようよ、と伝え、計算して見せました。



料金は56ドル。

チップは大抵10%~20%の間でしょうから

単純に

56の小数点をひとつ左に動かして

5.6ドル。

これで10%の計算は終了。


それを2倍すれば

11.2ドル

で、これで20%のチップも計算終了。



そして

「5.6ドル~11.2ドルの間でチップすればいいんでしょ?」

と伝えると

自然と拍手が沸き起こり

この自由な国アメリカの算数力を垣間見ることができました(笑)



ちなみに英語の発音では

チップではなく、ティップなので要注意。

私も一度、チップチップと言って

なかなか分かってもらえず恥ずかしい思いをしたので(笑)

一応書いておきますね。