本がある環境:本が及ぼす影響 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

こんな本についての英文記事がありました。



Book owners have smarter kids


内容は、本が500冊以上家にあることが

親の最終学歴よりも子供に教育的な影響を及ぼし


25冊以上の本を持つ家庭の子供は

それを持たない家庭よりも2年以上高い学歴を得る

とのことです。


とりあえず、家に本があっても悪いことはなさそうですね(笑)



以前にもお伝えしましたが

私の母は最終学歴が高校であり

勉強は大の苦手だそうで

私が小学校3年生の頃から

算数などは教えてくれなくなりました(笑)


しかし、母はよく本を買ってくれました。

我が家の方針で

漫画でも何でも活字がある本だったら買って良い、というのがあったそうで

アメリカ駐在時代も、よく日本語の本屋さんに連れて行ってもらい

私が少年ジャンプを手にし、両親が手にする本と一緒に

レジにむかったものです。


父もよく本を買ってきては、これはおもしろい

とリビングの机の上に置きっぱなしにしていたものです。

私の記憶の限り、読むことを強制されたことはありません。



そんな両親の姿を真似してか

私も本を買っては読み

そんな私を真似してか

弟も本をよく読み

そんな兄弟を真似してなのか

妹は本をよく・・・買い

読まれていない本が彼女の部屋を占領しています(笑)


そんなわけで、我が家にいったい何冊の本があるのか

検討もつきませんが

そんな環境で育てられたことに感謝しています。




第3回お母さんの勉強会

明日の6月5日(土)11時~12時30分に行われます。

主な内容は

子供の言語習得過程の学びあい&言語のしつけについての懇談です。

まだ席に余裕がありますので

参加希望される方は

↓をクリックして、フォームへの記入をお願いします。

フォーム