私は日本からアメリカに戻ってくるたびに
何かしら子ども達にお土産を持って行くのですが
今までで一番反応が良いのが
「駄菓子」なんですよね。
私は、大抵日本を出発する前日に
お土産を買うのを思い出して
閉店直前に駄菓子屋さんに駆け込みます。
おかげで
いつもたくさん駄菓子を買っていくお兄さん(おじさん?)
として認識されるようになりました。
私が分かりやすい駄菓子ばかりを選んでいると
ステテコをはいていそうな(実際ははいていません)店のご主人が
「おにいちゃん、子どもに買っていくんでしょ?
そんなきれいなものばかり選んでちゃ駄目だよ。
子ども達は、わけのわからないものが好きなんだから。」
と。
さすが長年駄菓子屋さんをやっているだけあります。
子ども達がどんなものをほしがるのかご存知なんですよね。
というわけで、商品内容が不明な物を多く選んだために
子ども達に
「先生、これ何?」
なんて聞かれても
「う~ん、なんだろう・・・・チョコに見えなくも無いけれど
でも、一応食べ物だから・・・大丈夫。」
と言う始末です(笑)
そんな訳の分からない駄菓子のおかげで
子ども達との会話が更に盛り上がり
皆が笑顔になります。
そんな笑顔の種を提供してくれた駄菓子屋さんには感謝感謝です。
それでは良い週末を♪