経済的な笑顔の種:駄菓子が好きな子どもたち | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

私は日本からアメリカに戻ってくるたびに

何かしら子ども達にお土産を持って行くのですが

今までで一番反応が良いのが

「駄菓子」なんですよね。


私は、大抵日本を出発する前日に

お土産を買うのを思い出して

閉店直前に駄菓子屋さんに駆け込みます。


おかげで

いつもたくさん駄菓子を買っていくお兄さん(おじさん?)

として認識されるようになりました。


私が分かりやすい駄菓子ばかりを選んでいると

ステテコをはいていそうな(実際ははいていません)店のご主人が

「おにいちゃん、子どもに買っていくんでしょ?

そんなきれいなものばかり選んでちゃ駄目だよ。

子ども達は、わけのわからないものが好きなんだから。」

と。

さすが長年駄菓子屋さんをやっているだけあります。

子ども達がどんなものをほしがるのかご存知なんですよね。




というわけで、商品内容が不明な物を多く選んだために

子ども達に

「先生、これ何?」

なんて聞かれても

「う~ん、なんだろう・・・・チョコに見えなくも無いけれど

でも、一応食べ物だから・・・大丈夫。」

と言う始末です(笑)



そんな訳の分からない駄菓子のおかげで

子ども達との会話が更に盛り上がり

皆が笑顔になります。


そんな笑顔の種を提供してくれた駄菓子屋さんには感謝感謝です。


それでは良い週末を♪