私はエリートという言葉が嫌いでした。
なぜなら
エリートとは
富と権力を手にし
それを利用し、人々を下に見る
そんなイメージを持っていたからです。
今の日本の政治家や官僚も
典型的な「エリート」だと思っていました。
しかし、私の恩師はこのように述べていました。
エリートとは、日本で言う特権的な意味合いではない。
真のエリートとは
自らを鍛えに鍛え、危険は自分がすべて引き受け、
責任をとり、皆のことを守る。
こういう人のことを言うのだ、と。
私も生徒たちには
真のエリートになってほしい、そう思っています。
実力をつけて、それを自分だけのためでなく
他者のためにも発揮できる人材。
真のエリート
今となっては嫌いな言葉とは無縁なものになりました。
それでは、皆さん良い週末を。