真のエリート育成:教育の本当の目的 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

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アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

私はエリートという言葉が嫌いでした。


なぜなら

エリートとは

富と権力を手にし

それを利用し、人々を下に見る

そんなイメージを持っていたからです。


今の日本の政治家や官僚も

典型的な「エリート」だと思っていました。


しかし、私の恩師はこのように述べていました。

エリートとは、日本で言う特権的な意味合いではない。

真のエリートとは

自らを鍛えに鍛え、危険は自分がすべて引き受け、

責任をとり、皆のことを守る。

こういう人のことを言うのだ、と。


私も生徒たちには

真のエリートになってほしい、そう思っています。

実力をつけて、それを自分だけのためでなく

他者のためにも発揮できる人材。


真のエリート

今となっては嫌いな言葉とは無縁なものになりました。

それでは、皆さん良い週末を。