こんにちは。
前回のブログで雨を恋しがっていたら
早速雨になってくれたので
びっくりしています(笑)
今日は先日鑑賞した映画の紹介です。
ディズニーピクサーの「アップ
」という映画なのですが
(邦題は「カールじいさんの空飛ぶ家
」だそうです)
ただのおじいさんが家を風船で浮かせる映画かと思いきや
おばあさんとの思い出の宝がつまった家に執着する、頑固者おじいちゃんから
やがて、仲間を救うためなら、その思い出をも犠牲にするおじいちゃんへの変革する
感動的なヒューマンドラマを描いた映画でした。
見ていて涙をながしそうになりました。
(すいません、涙もろいとよく言われます 笑)
生徒と接していてもよくあるのですが
今まで、いやいや勉強していた子が、ある日を境に、自ら勉強をやりだしたり
まったく宿題をやってこなかった生徒が、徐々に宿題をこなすようになったり
そういった人間のプラスの変化というのは周りの人々を勇気付ける力があると思っています。
むしろ、周りを勇気付けるために、最初はできない生徒を演じていたのか、とさえ思ってしまいます。
おじいちゃんになっても成長し続ける姿
それを見せてくれた「アップ」という映画。
見ごたえ十分です。
もうあまり映画館で上映されていないそうですが
機会があれば是非。