皆さんは、週末はいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は、久しぶりに大学時代の友人に会い、当時のことで盛り上がっていました。
今でも、泣きながら毎日辞書を手に、教科書を読んでいたのを思い出します。
分からない単語に赤線を引いていくと
ページ全体があっという間に真っ赤になったものです。
毎日のように「これは無理だよ」という量の課題を課せられ
読んでは書いて、読んではプレゼンをする毎日。
あの時は、本当に鍛えられました。
アメリカの大学の学生というのは
日曜日の夜から
全速力で走り出し
金曜日の最後のクラスまで
突っ走ります。
そして、金曜日の夜からから日曜日のお昼ごろまでは
一切勉強をしません。
それこそ、本当に学生なのか?と思ってしまうくらいリラックスします。
私はこのアメリカのけじめをつけた時間の使い方が、気に入っています。
だらだらと勉強するよりも
時間を決めて、リラックスするときはリラックスし
勉強に集中するときは集中する。
アメリカの底力とはそこから発せられているのかと思います。
だからこそ、日本にいたときは、少し生徒の時間の使い方に疑問をもったものでした。
アメリカの時間活用法が日本でも広まれば
日本の学生は、より効率の良い勉強をできるようになるのではないでしょうか。