母の日だそうです。

 

お母さんありがとう!

みたいなポップが世の中にあふれてる。

 

感謝しあうのは大事だと思うけれど、

なんとなく、

親になったのは、

まあ自分の選択でもあるので、

そんなに感謝されなくても

いいのではないか、と、

母親である自分の頭は考えてしまう。

 

でも一方で、

自分の母親にはやはり感謝しかないわけです。

こんなに楽しい人生を生きられるのは、

やっぱりこの世に産んでもらったからだからで。

育ててもらったからであるからです。

 

みんなそうなのかもですね。

 

さて、昨日の新聞では、

母の日がつらい人たちの記事がありました。

母親との関係が難しく、

とてもとても感謝なんてできないと。

そういう方もいると思います。

そういう人たちにとって、

母の日なんて苦痛でしかない。

 

日本人て「みんなで〇〇しましょう!」

みたいなのが大好きだし、

商売している人たちにとっては、

すごい商機だから

できるだけ盛り上げたい、というのもあるでしょう。

カーネーション売りたい、

お惣菜売りたい、

ケーキ売りたい。

いろいろ事情があると思います。

それでいいと思います。

だけど、なんというか、

そういうのがきついと思っている人がいる

ということも、どこかで忘れちゃいけないなと

思わされた記事でした。

そして、自分は毒親にならないように

本当に気を付けないと、と思いました。