テレビ普段見ないのですが、

子どもが朝の連ドラを録画してみている。

 

女性記者仲間の中でかなり話題になっている

「虎に翼」。

日本初の女性弁護士をモデルにしているそう。

 

先週は主人公の父親の裁判でした。

ここで彼の無罪を、家族が確信したきっかけが、

母親が書いていた日記でした。

 

劇中では「主婦乃手帖」となっていましたね。

 

職場に、婦人之友社が発刊していた「主婦日記」の

同時代のものが保存されていました。

なかなか面白いつくりで。

 

生活の合理化を目指した羽仁もと子が考案し、

家計簿と一緒に100年近く販売しています。

 

私は家計簿は記帳していますが、

主婦日記は使っていません。

日記を書く習慣がないというか、

続いたためしがないので(笑)

 

でもきっと、生活改善にはもってこいの

ツールなんだろうなあと思います。

 

知り合いが、実は家族が裁判沙汰になる危機に

陥ったことがあり、そのときに弁護士から、

家計簿つけていませんでしたか、証拠になります、

と言われたそうです。

他の知り合いは、確定申告のときに、家計簿が

何かの証拠として有効だったと言っていました。

けっこう役立つんですね。

普段はそんなこと考えずにつけていますけれど。