毎週火曜は、

職場のボスが

中1と高1の

合わせて4クラスに

授業をします。

 

図書館内の教室でするので、

だいぶ楽です。

教員の移動がないので。

(生徒はごくろうさんですが)。

 

何がいいって、

ばんばん原資料が見せられること、

分厚い年史本を教材として使えること、

です。

 

原資料は1点ものがほとんどで

かなり貴重資料のため、

相手の教室に持っていくとなると、

天気が悪かったりするとかなり重装備じゃないと

持ち出せません。

という制約がなくなるので、

図書館内だとすごく助かる。

 

去年はボスは各教室に出向いて授業をしていましたが、

これだとなかなかなぜか落ち着かないわけです。

教室が散らかっている、というのも

大きな原因かもしれません。

 

この教科はこの教室、として、

生徒に移動してもらうのはなかなかいいのではと

思います。

 

以前、オーケストラでとあるインターナショナルスクールを

お借りしていたことがありました。

そこでは、1階にホール、2階に教室がいくつか

あったのですが、

その教室が教科ごとになっていたことが

忘れられません。

数学の教室には教科書が備え付けられていた。

共有なんだなあと思いました。

 

今回も年史はそんな感じです。

据え付け型の教材って感じです。

 

教材はないけれど、

大学なんかは学生が移動していたことを

思い出しました。

使えるところはどんどん使って、

なるべくいい授業にしていきたいと思います。