今年度から

自校史教育の授業を

1コマだけ受け持ちます。

 

今日は所属部署が担当する

6クラス分の教材の準備。

 

ノートとファイルをクラス人数分

ごとに仕分けしました。

 

なるほどー

春、先生方がお忙しいというのは、

こういういろいろな作業があるから

なのですねえ。。

きっとこういうのは、

学生バイトとかに頼んでもいいのでは

と思ったり。今もサポートの人って

いるのかな。

 

地味に時間と労力がかかることって、

意外とありますよね。

でもこれまで教員がやっていたことだと、

やるのが習慣になっていて、

外注するという意識になりにくいのかも、

と思ったりしました。

 

ちょっと話ずれますけれど、

今教員給与の給特法に関連して、

4%を10%程度に上げる、

みたいな議論が出ているようですが、

それでも全然教師の負担は変わらないと思います。

基本的に、持ちコマ数を減らすことでしか、

余裕はもてないのではと。

それにたぶん、10%に上げたところで、

それ以上働いている人ばっかりなんじゃないか?

 

1人当たりの持ちコマ数を減らすためには、

教員を増やすしかないのですが、

人件費が高いかと、財務省が首を縦に振らないんですよね。

でもそうこうしているうちに、

教師を目指す人が激減して、

教育の質が保ちにくくなる、というのも、

真実味を帯びてきちゃっているのが怖いです。