学生時代に所属していたジュニア・フィルハーモニック・オーケストラ
の定期演奏会が開催されました。サントリーホール。
OGとして受付のお手伝いに行ってきました。
受付は定期演奏会では何度かお手伝いさせていただいているので、
だいたい流れはいつもと同じで、滞りなくできたかな。
本番も聴いてきました。
チェロ弾きとしては、今回の演目の一番の注目は、
向山佳絵子さんのチャイコ(ロココ)でした。
いやはや、素晴らしいのなんのって・・・
音が透き通っているというか。
そして、左手の滑らかさというか。
在団中は何度もエキストラで来て下さり、
隣で弾かせていただいたこともありますが、
たいへん気さくな方です。
尊敬している。
今日も勉強になりました。
メインプロはブラームスの交響曲第一番でした。
ティンパニもかっこよかったし、
低弦もよく聞こえました。
この曲も好きだなあ。
在団していたときは、山本直純先生が指揮してくださった。
今日は息子さんの山本祐之介氏が振っていました。
後半に、ジャケットを黒から緑に着替えていらして。
直純先生を思い出しました。
天気が悪かったけれど、いい午後を過ごさせていただきました。
感謝。