naoは夜よく起きます。
だいたい21時に寝て、5時半に起きるまでに
3~4回。
1時間半~3時間と、間にはムラがあります。
でも、3時間あくことはまれです。

離乳食を始めたら、日中の授乳間隔が3時間に
ほぼ安定しました。
ただ、夜が2時間おきとかに起きていると、
こっちの体力もけっこう大変で(汗)。

で、どうして起きるのかなーとツラツラ
考えていました。
もしかして、寝かし付けに問題があるのかも、
と思ったのです。

今の私の寝かし付けは、naoが眠いモードになったら
授乳→そのまま寝てしまう→5分くらいしたら布団へ寝かせる。
もしかして、寝かし付けのときに授乳してるから
胃腸が重くて1時間ちょいとかで起きちゃうのか?
と思ったんですよ。

そして、寝かし付けにおっぱいを使っていると、
断乳の時に大変になるのではないか・・と。

今日はおっぱいマッサージだったので、
先生に相談してみました。

授乳しながら自然に寝てしまったらそれで寝かし付ければ
特に問題はない。だけど、おっぱいがないと寝られなくなる
と、おっぱいを辞めるときに大変になる。
親が「こうやって寝てほしい」という形を、なるべく
早いうちから実行したほうがよい。
赤ちゃんは頭がいいから、どんどん知恵づいてくる。
抱っこで寝かし付けをしていれば、
「寝るときは抱っこしてくれる」
と思い、抱っこを要求してくるようになる。

なるほどねー。
べつに、お母さんがやりやすいやり方でいいんだと思います。
授乳で寝かせても、断乳の時べつに困らない方だっていますし。
抱っこがよければそれでもOK。
ただ、私はnaoには一人でも寝つける子になってほしいです。
おっぱい辞めるときにつらい思いをさせるくらいなら、
今からとりあえず授乳を寝かし付けアイテムにするのは
ちょっとやめてみようかなと考えました。

あと、夜しょっちゅう起きるというのは、
日中に体力を使い足りないから、と。
今日お世話になった助産師さんは、
「私、スパルタだから、夜寝なくてこまっているお母さんには、
日中赤ちゃんを泣かせなさいと言っちゃう。
おっぱいほしがって泣いたら、しっかり10分くらい泣かせて、
それからあげる、とか」
だと。
うーん。それはつらいかな。
ただ、まだハイハイしたり歩いたりしない赤ちゃんにとっては、
「泣く」ということが一番耐力を消耗する行動であることは
納得がいきます。
「ハイハイとかを始めれば、いやでも体力を使うようになるから、
そうしたらもっと寝るようになるかもしれない」
と。
そういえば、この前会った友人の6ヵ月の男の子も、
ずりばいを始めるようになったら、昼寝もしっかりするように
なって、眠りも深くなった、とお母さんが言っていました。

まだnaoは寝返りなのですが、
寝返りの練習だっていいそうです。
散歩に連れて行って刺激は与えていると言ったら
「うーん、きょろきょろ見回すだけだと、体力は使わないから」
と言われました。

確かにnaoは、体力がかなりあるように見えます。
体重はそんなに重くないのに、四六時中動いてて
(重くないから動いてるのかも)、
あんまり寝ないし。
ま、それで不機嫌なわけではないのでいいと思いますが、
夜の睡眠改善のために、も少し日中アクロバティックに
遊んでみようかな。

そして
部屋がうす暗くなる→絵本を読む→部屋が真っ暗になる→寝る
というようなリズムを作ってみようかと思います。
うまくいくかは未知数ですが、とりあえずチャレンジしてみ
ようかなと。

赤ちゃんにはそれぞれ個性があるから、「これ」といった育児
の方法が絶対とは言えないと思います。
でも、いろいろ試行錯誤しながら、親子で気分よく生きていける
道をさがしていきたいと思います。