今日はちょっと帰りが早かったので、アマゾン・プライムで映画「左様なら今晩は」を見ました… 乃木坂４６の久保史緒里さんが、幽霊役で出演している作品です。秋田では上映がなかったので、仙台や盛岡まで遠征しようかとだいぶ悩んでいながら、結局は断念していた作品です！ せっかくWBCを見るために加入しているアマゾン・プライムをこういう時に活用しないとね～
しかしこれ、原作マンガはあるはずなんだろうけど、久保ちゃんのためにあて書きでもしたかのような、ピッタリの役柄を演じているよなと思わせる作品でした… 普段から、顔が真っ白とか、ある意味透明と呼ばれるほどの久保ちゃんが、まさに可憐な幽霊を演じてました… これは可愛かったです！
今でこそ大河女優さんと呼ばれるようになった乃木坂４６の久保史緒里さんですが、これが映画初出演にして初主演ということになります。我々乃木オタからすれば、久保tちゃんといえば、３人のプリンシパルとか、ノギザカスキッツとか、ドラマ「クロシンリ」とか、舞台「夜は短し歩けよ乙女」なんかで、演技上手としてはかなり有名な子なんです。
先ほどのニュースで、劇団☆新感線の舞台「いのうえ歌舞伎」にも出演が決まってましたね！ そして、オールナイトニッポンのメインMCに、WBCの始球式に、乃木坂でも最新シングルでセンターになるなど、活躍の場を広げていますよね！
幸が薄いというイメージが強く、今回の幽霊役ほどハマっている役はないのかなという感じもします… 真面目でメンドクサイ性格もまた、彼女の魅力なのかな？ 今回もまた、切なすぎる役でしたよね… 彼女のことをよく知っている我々ファンが楽しめる映画だったかな？ この映画で初めて彼女を知った人には、その魅力が伝わっていたのか、正直よくわかりません…
役としては、尾道に住んでる映画好きの幽霊ということで、素敵な雰囲気の中で演じていたなと思いました… 相方の萩原利久くんもまた、イメージ通りの役でしたしね… 彼は、同じ乃木坂４６の朝ドラ女優・山下美月さんとの共演もありましたね！
Yahoo映画の作品解説より
同居していた恋人に別れを告げられたサラリーマン・半澤陽平(萩原利久)の部屋に、愛らしい女性の幽霊・愛助(久保史緒里)が現れる。この部屋の元住人で彼のことを観察していたという愛助は、「優しいふりして面倒なことから逃げているから、恋人にも逃げられた」といきなり説教する一方で、生きている間に恋愛経験がなかったという彼女は男女の交際について陽平を質問攻めにする。そんな愛助が煩わしく除霊しようとする陽平だったが、普通の女の子と変わらない彼女と過ごすうちに心境に変化が生じる。
もしこの作品が、久保ちゃん主演じゃなかったら、彼女を見るために見たと言ってもいいくらい可愛らしい小野莉奈さんがまた、魅力いっぱいの役で出てましたよね！ 小野莉奈さんも、結構好きな女優さんなんで、それだけでもこの映画は最高ランクになってしまいます…（笑）
それにしても、なんで愛助は亡くなっていたんだろう？ それがちょっと気になってしょうがない気もします… ウブな感じ、ちょっと面倒な感じ、最高でしたね～！