死ぬまで人を愛した女優さんでした! ドキュメンタリー映画「オードリー・ヘプバーン」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

オードリー・ヘプバーンという女優さんのことって、こんなにも知らなかったんだな!というのが、一番の感想になるかな? これが、オードリー・ヘプバーン初のドキュメンタリー映画ということになるみたいですね~ 「オードリー・ヘプバーン」というドキュメンタリー映画になります。

 

永遠の妖精と呼ばれ、世界中に愛されたオードリー・ヘプバーンの、知られることがなかった彼女の本当の姿が、ここではたくさん見ることができるんですよね?

 

 

彼女が一躍有名になったのは、彼女の初主演映画「ローマの休日」です! ビックリするくらい可愛らしいんですよね? わたしも、ほとんどの方と同じように、この映画で彼女の存在を知りました… 最近になって、大きなスクリーンでこの映画を再び見ることができて、ますます彼女の大ファンになってしまったところでした… 映画「ローマの休日」の彼女は可愛すぎるんですよね~

 

まさに、一夜にして大スターになってしまった彼女… 何しろ、初主演映画でのアカデミー賞主演女優賞の受賞ですからね! 世界中に愛された彼女の実生活は、こちらが想像できるようなものではなかったみたいなんです… 幼いころに父親の裏切りにあったという過去も含めて、3度の離婚経験… 愛した人に、愛されることがなかった彼女の一生に関しては、はっきり言って不幸の連続… 男運が悪かったではすまされないかもしれませんが、確かに運は悪かったみたいですね。

 

映画の世界では、割と充実していたように見えるんですけどね… 映画「ローマの休日」意外にも、かなり有名な作品、見たことあるやつがいっぱいあるんだけど、やはり、いろいろな評価もあったり、私生活での問題もあったりして、だんだんうまくいかなくなってしまったんでしょうね? 自分での満足感に関しても、人それぞれな気持ちもあるでしょうし、家族を愛していた彼女にとっては、お子さんとの時間が一番大切にしたいものだったみたいですし…

 

晩年のユニセフでの活動は、それなりにいろいろなニュース映像等で、見る機会があったので、充実した人生は送ることができたんだと思いますけどね… とにかく、最後の最後まで、人を愛することをし続けた女性だったということは理解できました。彼女が歩んできた道には、誤りはなかったと、個人的には思っているんですけど、難しいですよね…

 

 

Yahoo映画の作品解説より

『ローマの休日』『暗くなるまで待って』などで知られるオードリー・ヘプバーンのドキュメンタリー。永遠の妖精と呼ばれた彼女の素顔を、アーカイブ映像と近親者のインタビューなどによって映し出す。監督を担当するのはヘレナ・コーン。

 

1929年、ベルギーで生まれたオードリー・ヘプバーンは、第2次世界大戦中にはナチスドイツ占領下のオランダで過ごす。当初はバレエダンサーを目指すものの女優に転身し、『ローマの休日』の王女役に抜てきされてスターダムを駆け上る。その後も『麗しのサブリナ』『ティファニーで朝食を』などの作品に出演する一方、1989年にはユニセフ国際親善大使に就任する。

 

 

この映画は、いわゆるドキュメンタリー映画ですから、当時のニュース映像や、彼の周りにいた人たち(ご家族を含めですけど)の、貴重なインタビュー映像で構成されています。ドキュメンタリー映画が苦手だという人には、ちょっとつまらないモノかもしれません… 個人的には、今まで聞いたこともなかったような秘話がいっぱいで、それだけでも十分楽しめる映画になっていたと思います。

 

恥ずかしいことに、掌で数えられるくらいの本数しか彼女の映画は見たことがないのですが、この機会に全部見たくなりました… 世界に愛されたオードリーは、やっぱり素敵な女性だったと、再認識することはできました… 思っていた以上に不幸な部分もありましたが、楽しそうに演技しているところは、たくさん残っているわけだし、まだまだ彼女とは、どこかで新しく出会えそうですもんね!