元カノたち、DJだった父親、友達との最後の別れに… 映画「プアン 友達と呼ばせて」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

なかなか珍しいタイの映画ってことになるのかな? 映画「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」の監督さんの最新作になるみたいです。しかも、彼の才能に惚れたという巨匠ウォン・カーウァイ自らオファーをして、一緒に映画を作ることになったという話のようです。ウォン・カーウァイさんは、製作総指揮といった役のようですね…

 

ということで、映画「プアン 友達と呼ばせて」でございます! バズ・プーンピリヤ監督です! タイの映画です! ちなみに、プアンというのは「友」の意味らしいですよ!

 

 

白血病で余命宣告を受けた友人からの一本の電話で、タイに帰国するようになったボス。最期の頼みを聞いてほしいということで、友人の元カノを巡る旅に付き合うことになってしまったんですよね! ちょっと強引な展開で、何それ?という気持ちにもなったのですが、その元カノさんたちがみんな可愛くて、いい子で、なんか感動的な旅になっていくんですよね~

 

いわゆるロードムービーのように、男二人が車を走らせて、元カノに大事なものを返しに行くというパターン。これがまた、魅力的で感動的な再会になるんです! 一番最初に向かったのは、元カノ・アリスさん。プローイ・ホーワンという女優さん。アイドルグループにも所属して活躍している子のようです。個人的には、この女の子が結構好きでしたね~ 彼女もまた、ウードのことが好きみたいでしたし…

 

次に向かったヌーナーは、女優さんになる夢をかなえて頑張っている子でした… オークベーブ・チュティモンという女優さん。なんか、感情移入させられるシーンでした。最後は、ルンという女の子。ヌン・シラパンという女優さん。いろいろと訳ありではありましたが、可愛い娘さんと一緒に、素敵な別れがありました… とにかく、元カノさんがみんな美人さんで、なんかものすごく羨ましくも感じたのですが、最期の別れというのはツラいものがありますね。

 

最終の目的、本来の目的に関しては、これ以上の出来事があったのですが、これはブログの中では秘密ということにしちゃおっかな? ここで出てきちゃうもう一人の女優さんがまた、可愛いんですよね~ ヴィオーレット・ウォーティアさん。なんと横浜で生まれた子らしいですね…

 

 

Yahoo映画の作品解説より

『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』などのナタウット・プーンピリヤ監督による人間ドラマ。余命宣告を受けた青年とその親友の旅を描き、サンダンス映画祭ワールドシネマドラマティック部門で審査員特別賞に輝いた。『花様年華(かようねんか)』などのウォン・カーウァイが製作総指揮を担当。

 

 

とにかく、タイの美人さんがいっぱい集まってる映画だったので、もちろん、個人的には高評価ということになりますが、それと同じくらいに気になってしまったのが、カセットテープによる演出。そして素敵な音楽でしたね!

 

ノリノリの音楽と、ちょっとウルっときちゃうような最期の別れ… 魅力的な映画だったことに、間違いはないですね! 無理やりな感じはありますが、よかったと思います!