えっ? これって、アバターなの? 映画「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

私がブログを始めたのが、2011年の2月。前作「アバター」が公開されたのは2009年のことですから、前作のことは、ブログには書いていないのかな? ちょうど、夢中になって映画を見始めたころだったのかもしれません。しかも、空前の3D映画ブームを牽引していったのが、映画「アバター」だったといっても、過言ではなかったと思います。生まれて初めて見る3D映画の、映像の美しさ、忘れることはできませんね~ それから約10年も経過して、3D映画は、もうほとんどなくなりましたよね? 自分は、ほとんど見ることはなくなりました…

 

今回、もしかしたら何年ぶり? 映画「アバター」の続編の公開ということで、これはやはり3Dで見るべきかなと思い、映画「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」は3Dで見ることにしました。やはり、あのパンドラの世界に関しては、3Dの美しい映像で見たいですよね~

 

 

どの3Dメガネがあうのかなと思って、うちにある3Dメガネを3つくらい持っていって、いろいろと確かめてみましたが、どれもあまり変わらなかったです… 映画館を変えるたびに、別のメガネを買ってしまった気がするんだけど、特に違いはなかったということでしょうか?

 

久しぶりの3D映画、初めこそ、画面から飛び出す映像に対して、「おお~っ!」と新鮮な驚きがありましたが、慣れるにつれて、3Dの効果に関しては、特に感動はなくなっちゃいましたね… あれって、前半しか気にならなくなりますよね?

 

さて、気を取り直して、映画「アバター」の新作に関してですが…

 

う~ん、これって「アバター」なの?

 

正直な話、「?」マークがついてしまうような映画だったかなと思ってしまいました。キャラクターそのものは、確かに、2009年のころのキャラクターが登場しているので、アバターの世界を堪能することはできたのかもしれません… ただ、普通の人間の主人公がいて、なんらかの乗り物(機械?)に入って、別世界に入ってしまうのが「アバター」の世界、「パンドラ」の魅力だと考えていたのですが、もう、本物の人間の世界は関係なくなってしまったみたいでした… そこが、個人的にはちょっと残念だったかな?

 

しかも、パンドラの森のシーンは、前半だけで終了しちゃって、あとは海での新しい戦いがあるだけに… アバターのキャラクターたちが、海で戦いを繰り広げる映画としては、見ごたえは確かにあるんだと思いますが、ストーリー的には、少し残念に感じる「アバター」の続編だったな…

 

 

Yahoo映画の作品解説より

ジェームズ・キャメロン監督によるヒット作の約13年ぶりの続編で、第1作の10年後を描いたSF大作。神秘の星パンドラ。元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)は先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と結ばれ、子供たちをもうけ、幸せに暮らしていた。しかし、ジェイクたちは再びパンドラに現れた人間たちに森を追われてしまい、海の部族のもとに身を寄せる。だが、その美しい海にも侵略者が接近していた。

 

 

久しぶりに見る「アバター」の世界、久しぶりに見る3D映画、かなりワクワクした気持ちで映画館に入ったのですが、あまりの長さにぐったりしちゃったところもあるかな? 3時間以上も尾ある映画ですから、かなり覚悟して見に行かないと、大変ツラいものがあります。海の中での新しい物語は、見ていてとても楽しい部分もありますが、「アバター」という意味を考えると、どうしても納得できない部分があったかな?

 

ま、映画としては、見ごたえはありますので、不満だらけというひどい映画ではないと思いますが、あまりにも長い映画ですから、簡単にはおススメしにくい映画だったかな?