森見登美彦&上田誠の悪魔的融合です! 映画「四畳半タイムマシンブルース」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

自分が毎日見ているTwitterやアメーバのブログで大絶賛の声が大きかった、映画「四畳半タイムマシンブルース」。いろいろ調べてみたら、ネットで配信もされてるみたいだけど、現在公開もしているらしくて、我が家の近くで言うと、一番近かったのは、東根の映画館でした… ということで、今回は初めて行く映画館「フォーラム東根」にお邪魔します! 会員になると、ものすごくお得と言うことで、5000円支払って、5枚の招待券をゲットしました。半年間は、映画1,000円で見られるそうですが、そう簡単には東根には来られないと思います… ま、でも、招待券ぶんくらいは通いたいと思います!

 

と、前置きが長くなってしまいましたが、映画「四畳半タイムマシンブルース」でございます! 独特な絵ですよね~ ポスターを見るだけで、森見登美彦さん原作の話だってわかります! 「夜も短し歩けよ乙女」でしたっけ? なかなか印象的でしたね~ あ、これも、森見さん(原作)と上田さん(脚本)の融合だったんですね? てっきり今回も湯浅さんが監督かと思っていましたが、今回は夏目真悟さん(当時は絵コンテ?)が監督のようです。

 

 

ま、楽しいですよね~ 昭和っていう雰囲気、昭和臭が漂っているのがなんとも言えないですよね~ まったく予備知識はなかったのですが、10年ほど前の「四畳半神話体系」というテレビアニメと、たしか上野樹里さんが主演だった「サマータイムマシン・ブルース」という映画が、悪魔的に融合しちゃった原作本の映画化になるらしいです! なるほど、そういうことだったんですね?

 

今でこそ、ルームシェアなんていう生活もありますが、当時で言えば「長屋暮らし、下宿生活」みたいな感じですかね? ま、アパートですけど… 隣近所との結びつきが異常にありまくる、そんな学生たちの暮らしですよね~(我々が大学生時代は、まだかすかに残っていた気がする…)

 

原作アニメのことがよくわからないんだけど、明石さんというのは、黒髪の乙女みたいな雰囲気なのかな?(少し違う気がするけど…) 周りのドタバタ感は最高でしたね~ 異常に干渉してくる先輩って、いましたね~(笑) 下鴨幽水荘、あまりにも恐ろしくて、絶対に近づけそうもありません(笑)

 

 

Yahoo映画の作品解説より

アニメ化もされた森見登美彦の小説「四畳半神話大系」と、実写映画化もされた上田誠の戯曲「サマータイムマシン・ブルース」を融合させた森見による小説をアニメ化。京都にある古びた下宿の一室を舞台に、若者たちがタイムマシンで過去に行ったことで騒動が巻き起こる。森見原作の『夜は短し歩けよ乙女』などに携わってきた夏目真悟が監督、同作と同じく上田が脚本、中村佑介がキャラクター原案を担当。

 

 

映画「サマータイムマシン・ブルース」も、実はレンタルショップに行くと、よく見かける作品だったので、その存在は知っているんだけど、たぶん見たことがないんですよね~ 今、かなり流行しているタイムループものなんですよね? わかってはいるのに、なんかドキドキ感がある… 面白いですよね~ どちらの作品も、改めて見る機会があるといいなと思いました。

 

それにしても、京都が大好きな私にとっては、京都が舞台の物語ってだけで、それだけで嬉しくなるし、わくわくしてしまう、そんな映画でした… 映画好きには、ファンが多いと言われている明石さん、そんなに美人さんってわけじゃないかもしれませんが、なんかいいんですよね~ 身近にいたら、好きになっちゃうタイプかもしれません…