主演俳優さんが亡くなった後に、その俳優さんの役が亡くなったことにして続編を作るという、新たな試みとして、この映画を見ることになりました… 正直な話、主人公ブラックパンサーが亡くなっているのに、映画「ブラックパンサー」の続編が公開されることにビックリしていたのです… ある意味、まさかの2代目ブラックパンサーという形になるのかな? 前作がすごく感動的だったので、ものすごく楽しみにしていたのです。ということで、映画「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」でございます!
約3時間を越える、超大作になりましたね~ なるほど、そういう感じになるのか?ってところですかね? これは、完全にネタバレ禁止案件ですから、ほとんど書けることはないかな? ま、でも、予告編等でも、ある程度は想像できる内容ですから、大丈夫かもしれませんね…
2018年に公開された映画「ブラックパンサー」、凄く良かったんです! ヴィヴラニウムによって、超近代国家として栄えるワカンダ王国。田舎の小国とは思えないその凄さにはビックリしたモノでした。そして、そんな国の若き国王として、驚くべき能力をもってブラックパンサーというヒーローとして国を守っているチャドウィック・ボーズマンという俳優が、ホントに格好良かったんですよね!
そんな彼が、2020年に大腸ガンで亡くなってしまい、もう続編はないのかとガッカリしていたんですけど、まさか続編を制作しているとは思ってもいませんでした…
ネタバレになってしまうかもしれませんが、今回の作品の主役は、女性たちでしたね~ 最初から、ワカンダという国は、女性でもっているというか、女性たちの活躍が目立つ国でしたからね~ ま、そこは当然そうなるのかと思っていましたが…
国王亡き後のワカンダを守るのは、女王ラモンダをはじめとして、妹のシュリちゃんや、女戦士オコエ、ティ・チャラ王の恋人だったナキア、ドーラ・ミラージュの隊員たち、そして、アイアンマンスーツの女の子なんですもんね~! 女たちががんばって戦うところは、応援せざるを得ないですもんね~(3人の女の子たちが戦ってるシーンを、予告編とか、情報番組なんかで見ているので、ここまではネタバレして大丈夫かな?)
Yahoo映画の作品解説より
アフリカの秘境にあるワカンダ国には、平和な日々が訪れたかに思われた。だが、若き国王ティ・チャラを失ったワカンダである事件が起きる。遺(のこ)されたティ・チャラの妹シュリ(レティーシャ・ライト)、母親ラモンダ(アンジェラ・バセット)、国王親衛隊を率いる女性戦士オコエ(ダナイ・グリラ)らの前に、新たな脅威が現れる。
とにかく長い映画でした… 途中、ちょっとウトウトしちゃったところがあって、完全に理解はできていないかもしれませんが、国王でもあり、スーパーヒーローだったブラックパンサーがいなくなってしまったワカンダの国は、女性だけで守るのは大変でしたね~ ある意味、奇跡が起こらなければ勝つのは難しかった闘いだったと思います! どんな奇跡が起こるのか、誰が国を救うのかは、見てのお楽しみですね~
それにしても、戦う女性たちの美しい姿が目立つ映画だったと思います! カッコいいんですよね~ 特に、シュリ役の女優さんのスタイルは、凄いですよね~ 戦うには、少しスリム過ぎるんじゃないかと、思っちゃいましたけど…