知られざる過去、姉妹の絆、いい話でした… 映画「ブラック・ウィドウ」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

映画「アベンジャーズ」のように、大スター勢揃いのお祭り映画も大好きではありますが、個人的には、一人の主役で、知られざる秘話みたいな物語、大好きです! しかも今回は、今まで知ることがなかった孤独の暗殺者ブラック・ウィドウの話ですから、凄く楽しみにしていました…(公開から、かなり時間はたってしまいましたが…)

 

スカーレット・ヨハンソンは、あまり好みのタイプの女優さんとは言えない方なのですが、意外に彼女が主役の映画は、結構見てます!(意外に好きなのかもしれません) ということで、映画「ブラック・ウィドウ」でございます! 期待していた以上に、素敵な物語だったように思います! 個人的には、お好みの映画でしたよ!

 

 

記憶が曖昧で、というか、過去の作品のことは、なかなか思い出せないわたくしですが、ブラック・ウィドウは、2010年公開の映画「アイアンマン2」から登場して以来、7本の映画に出ていたみたいです。設定としては、過酷な訓練によって誰かに育てられたスパイ、そして、超一流の暗殺者ということになるんでしょうね… そして、映画「アベンジャーズ・エンドゲーム」で、残念ながら亡くなってしまう訳なのですが…

 

彼女を暗殺者として育てたのは、レッドルームというスパイ組織だったんですね… そして、その秘密を知ってしまったために、姉妹は命を狙われることになったみたいです… そんな彼女の危機を救うのが、組織によって作られた「偽りの家族」だったというのが、今回の一番の見どころですね~

 

今作で、一番印象に残るキャラクターだったのが、ブラック・ウィドウとほぼ同等の能力を持つ、同じ組織レッドルームに育てられた妹エレーナでした。最近、話題作への出演が多いフローレンス・ピューが、なかなか良かったですよね! 姉妹の絆、本当に素敵な映画になったのは、彼女の存在があったからこそですね~

 

面白い存在だったのは、母メリーナ役のレイチェル・ワイズさんでした… レッド・ルームの天才科学者として極秘の研究をしていた人とは思えないくらいの可愛らしいキャラの持ち主だったかな? 「偽りの家族」ではありましたが、この家族には彼女の存在なくしてはあり得ないといった感じかな?

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

『アベンジャーズ』シリーズの人気キャラクター、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフを単独の主人公にした1作。世界最高のエージェントで超一流の暗殺者である彼女の謎に包まれた過去と秘密、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した決断の背景が明かされる。出演にスカーレット・ヨハンソン、レイチェル・ワイズら豪華スターが揃う。

 

 

今回の悪役は、「アベンジャーズ」のメンバーの能力をコピーしちゃうという脅威の能力をもつタスク・マスタ-。キャプテン・アメリカの道具を使ってるから、何者?と不思議に思っていたんだけど、そういう能力があったことを後で知りました… 時にはスパイダーマンになったり、ホークアイになったり、ブラックパンサーになったり、彼一人で「アベンジャーズ」分のがんばりをしてました…(笑)

 

あ、そういえば、ホークアイと言えば… う~ん、まだまだこの話は終わらないってことなのかな?