三浦春馬さんが出ていることを予告編で見て、これは見なくちゃいけないなと、ずっと思っていたのですが、ようやく今日、平日の午後から休みをもらって見に行ってきました… 高校生のアスリートが、戦国時代にタイムスリップしちゃって、有名な戦国武将たちと戦うという奇想天外なストーリー、映画「ブレイブ～群青戦記～」でございます！
意外にありがちなストーリーという気もしますが、原作マンガも読んだことないので、まったくの初心者、予備知識なしで挑みました… ま、ある程度、想定内というか、そういうもんか～といった印象ですかね？ わざわざ、お休みをいただいてまで、見るべき映画ではなかったかもしれませんが、とりあえず、十分に楽しんできましたってところでしょうか？
まずは、見終えての感想ですが… 映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」から、かなりアイデアをいただいてるな～って、その映画を見たことある人からは、すごくわかりやすい映画だったのかな？って感じですね… タイムスリップものですから、どうしても、歴史を変えちゃいけないとか、どうやったら元の時代に戻れるかというのは、やはり気になるところでしたね… どうして、その時代に行っちゃったのかとかね… そういう意味では、元ネタが有名だったので、分かりやすかったですね～
そして、やはり一番の売りは、イケメンさんがいっぱい出てくるところでしょうか？ 高校生アスリートとしては、新田真剣佑をはじめとして、鈴木伸之さん、濱田龍臣さん、鈴木仁さん等々… 戦国武将に関しては、やはり三浦春馬さんの存在は見応えありだったかと思います… 松山ケンイチさんの織田信長も、これだけのイケメンたちが勢揃いしたこの作品でも、存在感大きかったですね～
野球部とか、アメフト部とか、空手部とか、弓道部とか、それぞれの武器（商売道具ですけど…）を使っての戦術、なかなか面白かったですね～ ま、でも、野球部がボールを相手に投げる戦法で、戦国の世を生き伸びられるかと言えば、ちょっと難しい気もしますけどね～
前半から、激しい戦いの連続で、何人の高校生がやられちゃったのか、なんだか心配になってしまいました… かなり殺されちゃいましたよね… あれだけ本気の殺し合いの中に入れられちゃった高校生は、ちょっと大変すぎましたね… 普通なら、全滅しちゃうんだろうけどね～
ぴあ映画生活の作品解説より
シリーズ累計100万部の人気コミック『群青戦記 グンジョーセンキ』を、新田真剣佑主演で実写映画化。戦国時代にタイムスリップしてしまった高校生たちが、スポーツで培った身体能力と歴史の知識を活かして戦国武将と対決していく様を描く。『踊る大捜査線』シリーズの本広克行が監督を務める。共演に三浦春馬、山崎紘菜、松山ケンイチら。
この作品で、一番お気に入りだったのは、個人的には山崎紘菜さんですかね～ このブログを始めて１０年もたっていますが、TOHOシネマズの顔・山崎紘菜さんが、こんなにも大活躍した映画って、今までまったくなかったですからね～ 毎日、映画館にいくたびにお会いしていた彼女が、ようやくスクリーンの中で演技をしている姿が見られたって感じです… 意外に感慨深いものがありました…
ハリウッド映画の「モンスターハンター」でも、結構、出番がありそうと言うか、流ちょうな英会話というか、ペラペラしゃべっていてビックリしました… 最近はがんばっているみたいですよね～ あれだけ綺麗な子なんだから、もう少し映画の世界でがんばる姿が見たいものです…