最初っから最後までとにかく泣けちゃいました…（ある程度は予想していたのですが…） でも、途中から、見ているみんなが心がホンワカしているというか、心が温かくなるというか、なんか素敵な気持ちになって見ている自分がいました…
映画「３年目のデビュー」です。日向坂４６のドキュメンタリー映画になります。「おひさま」なら、誰でも知っているような内容ではあるんだけど、こういう形で改めて見ると、本当に彼女たちって大変だったんだな？ 本当によく頑張ったよなって感動しましたし、みんなのこと、もっともっと応援したくなるなと思いました… 乃木坂ちゃんの時も思いましたが、メンバーのみんなが仲の良さ、絆の強さを知れば知るほど、応援したくなりますよね～ ファンじゃない人も楽しめる内容になっているので、この機会に彼女たちのことを知って欲しいです… みんなに見て欲しいです！
公開初日、思い切って弘前まで見に行ってきました…（だいたい片道４時間のドライブです） 開始直前まで「残少」のランプが点灯してましたが、映画がスタートする頃には満席、完売になったみたいです… 東北では２カ所しか上映がなかったですし、全国でも、限られたところでしか上映はなかったのですが、日本全国すべての映画館で、すべての上映会で完売だったという嬉しいニュースも聞こえてきました… さっそく、上映館が８つも増えることになったみたいです…
前半は、我々「おひさま」ならみんな知っている「ひらがなけやき」時代に辛かった時代のお話。何度見ても泣けちゃうんですよね～ 一期生の子たち、本当に辛かったと思います… まさに「３年目のデビュー」という題名に尽きると思います… 映画に描かれていないドラマ、もっともっとあるので、もっと詳しいところも、みんなに知って欲しい気もしますが、映画そのものは、そこだけを強調したくないって感じかな？
中盤から後半にかけては、日向坂４６への改名してからの苦悩を中心に、それでもどんどん前向きになっていく彼女たちが描かれています… ライブシーンも盛りだくさんなので、見どころはいっぱいあると思います…（やっぱり、彼女たちのことをもっとたくさん知って欲しいです）
キャプテン佐々木久美さんの涙がとにかく印象的。いったい何回出てきましたかね～ 彼女の温かい涙こそが、日向坂４６の象徴（歴史？）かもしれません… あんなにメンバーのことが大好きで、信頼しているキャプテンって他にはいないと思います…（最高のキャプテン、最高の涙です）
他にも素敵なシーンがいっぱいあるんだけど、１時間以上も語れるかもしれませんが、センター小坂菜緖の苦悩、そして、小坂菜緖が不在になってしまったときのライブシーンは見どころです… やはり、２期生なのにセンターというポジションを任されている彼女の大変さは想像以上のものだったし、その存在感の大きさも感じられました… メンバー全員で彼女の穴を埋める、その連帯感、仲の良さも見て欲しいです… 代理センターでの金村美玖さんの「青春の馬」、ボロ泣きですよ～
そして、とにかく可愛い、一人だけの三期生上村ひなのさんの「頑張り」にも泣けちゃいます… 彼女を支えるまわりのお姉さんたちにも泣けちゃいます… 柿崎芽実さんと井口真緒さんの卒業シーンも泣けちゃいます… 改めて見ちゃうと、なんだか辛くなってしまいましたが…
ぴあ映画生活の作品解説より
2019年2月に“けやき坂46”から改名し、新たなスタートを切った日向坂46初のドキュメンタリー映画。デビューシングルが47万枚の売上を達成し、紅白歌合戦にも出場するなど、活躍を続ける彼女たちが、それぞれのアイデンティティを模索した日々を映し出す。製作は『セルフ Documentary of 日向坂46』のチームが担当。
年末の東京ドームライブ、コロナの影響で、どうなるか全くわかりませんが、なんとか彼女たちの夢、実現させてあげたいですよね～ 正直、もっとちゃんとした形でやらせてあげたいとも思いますが…
日向坂の子たち、みんな好きすぎます… みんな本当にいい子なんですよね～ 今までは、乃木坂の妹分ということで応援しているんだけど… あっという間に弘前まで映画を見に行くぐらいの存在になってます… 彼女たちの３年間の頑張り、いろんな人に知っていただき、もっとたくさんの人に応援されるグループに成長していくことを本当に期待してます！