また児童虐待? こんな親ばかりでないことを願います… 映画「幼い依頼人」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

最近、毒親・長澤まさみさん主演の映画「MOTHER マザー」を見たばかりだったので、「あらあら、また児童虐待ものかよ!」、しかも、どちらも実際にあった事件の映画化ということがわかりました… 韓国映画「幼い依頼人」というヤツです… 長澤まさみさんも衝撃的な親ではありましたが、こちらの母親もまた、もの凄い毒親でしたね~  

 

しかも、10歳少女の衝撃告白、「私が弟を殺しました」というフレーズ、映画を見始めたときにはまったく見ていなかったので、そういう展開になったことには、ビビりましたね~ もの凄く仲が良かった兄弟だけに、見ているのがツラかったですね~

 

 

主演の弁護士さん、自分の出世だけを考えていたような人間だったのですが、10歳の少女との出会いが人を変えるみたいな感じですね~ イ・ドンフィという役者さん、実はまったく知らなかったんですよね~ もの凄いイケメンさんって感じの俳優さんではなく、韓国の映画にしてはちょっと珍しいタイプに思えました…ちょっと面倒くさがりながらも、子どもたちと向き合ってくれた優しい弁護士を熱演です…

 

そして、もしかしたらこちらも初めましてなのかな? 女優ユソンさんが毒親でございます… 綺麗な顔をしているだけに、怖さが増しますね~ そして、そんな毒親におびえながら暮らしていたのが,子役チェ・ミョンビンです… 健気というか、あまりにも可愛そうな役でした… 弟がとにかく可愛らしい子だったので、さらにその事件が恐ろしく感じましたね~

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

2013年に韓国の慶尚北道漆谷郡で起こった児童虐待事件に基づく実録サスペンス。7歳の弟を殺したという衝撃の告白をした10歳の少女をめぐる衝撃的なストーリーを、真実を求めて奔走する弁護士を主人公にして描き出す。大ヒット作『エクストリーム・ジョブ』などの個性派俳優イ・ドンフィが、観る者の心揺さぶるシリアスな演技を披露する。

 

 

今回は、たまたま証拠が残っていたので、逆転の判決というか、事件の解決が見えたわけですが、これ、あのままあの女の子の殺人事件という形になったら、本当に大変な事件になったと思いました… 周りの大人たち、みんな真実がわかっていながら、みんな口をつぐんでしまっていたとしたら怖い話ですよね~ しかし、あまりにも児童虐待事件は、多過ぎちゃいますよね~ どうにかならないものなのかなあ? こういう親ばかりではないことを願うしかありませんね…