映像も、内容も、なんだかモヤッとしてる… 映画「WAVES ウェイブス」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

今週公開の作品では、一番楽しみにしていた作品でした… 映画「WAVES ウェイブス」、どんな内容の作品かは、まったくわかりませんでした… ただ、「一生に一度の傑作!」という文字と、映画ポスターだけで、最高の作品になっているんじゃないかと思っていたのですが…

 

正直な話。期待度が大き過ぎちゃった感じでしょうか? 他の人の評価は、まだ全然わかってはいないのですが、なんだか終始モヤッとした作品でしたね~ 映像の雰囲気も、なんだかモヤッとした作品なんだけど、ストーリーというか、映画自体の内容も、とにかくモヤッとしていて、自分の感情が作品に移入することが、まったくできなかったんですよね~ 見終えた今も、とにかくモヤッとです…

 

 

一言で言えば、青春の痛み? 若さ故の問題って感じでしょうか… 誰もが体験する挫折? 正直、あまり共感できないというか、理解がしにくいんだけど… 「妊娠しちゃった…」と「肩を壊しちゃった…」みたいな物語は、いったいどこへ行っちゃった? もっともっと、話が展開する物語なのかと思うんだけど…

 

兄の悲劇に続いて、妹までも… なんだか、どうしようもなく悲しい物語? 最後は、ちょっとだけ前向きになれる? う~ん、結局モヤッと? 感想をどうやってまとめたらいいのか、よくわからないんだよな~ 映画の時間がもの凄く長いだけに、なんかツラさばかりが共有できちゃった、なんだか変な感覚…

 

映画の売りの一つが、自由なカメラワークらしいんだけど、映画館の中で車酔いしちゃうような、ぐるぐる~っていう感覚は、最後まで慣れなかったし… もう一つの売りが、ミュージカルなのかと思うような音楽、たくさんの名曲に彩られた作品らしいんだけど、音楽そのものも、正直モヤッとしているというか、あまり印象に残らないのが、ちょっと残念…

 

う~ん… ごめんなさい、あまり良い感想がまとめられないです… これから見る人も多いと思うので、ご自身の見た感想を大事にしてほしいと思います… 私の感想は、忘れてもらった方がいいかも…

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

『イット・カムズ・アット・ナイト』で注目された俊英トレイ・エドワード・シュルツが気鋭のプロダクション、A24の下で手がけた青春ドラマ。心に深い傷を負った若者たちの愛の再生を、フランク・オーシャン、ケンドリック・ラマー、レディオヘッドらの楽曲と共に情感豊かに描き出す。自在に動き回る独創的なカメラワークや美麗な映像にも注目。

 

 

息もできないほどの感傷と明日への希望が、波のようにあなたを包む映画なんだそうです… 映画の無限の可能性を感じる135分… なんだそうだけど… 映画ってむずかしい…