５０年以上も生きてますが、基本的に日本人女性が好きなので、あまり外国人女優さんは好きにならないようにしていたのですが、ブログを始めて８年もたつと、いろんな美しい女優さんを知ってしまって、夢中になってしまうことが多くなりました…
最近は、アリシア・ヴィキャンデル、レイチェル・マクアダムス、エリザベス・オルセンなどがお気に入りです！ 韓国女優のペ・ドゥナ、ハン・ヒョジュとか、最近見ないけど、好きでしたね～ そして、このブログを始めた頃、一番のお気に入りだったのがアマンダ・セイフライド。（一時期は、アマンダ応援団と名乗っていたことも） 「ジュリエットからの手紙」で大好きになりました！
最近、彼女の作品はほとんど見ることが無かったのですが、かなりお久しぶりに見た気がします！ いつかは見たいと思っていたDVD、実は急に思い出して、今日レンタルしてきました… 映画「あなたの旅立ち、綴ります」でございます！
大女優シャーリー・マクレーンとのW主演みたいな形での登場だったのですが、いやあ～、やっぱ彼女は可愛かった… 初めて見たときから８年もたとうとしているのに、当時のまんまって感じがしました… アマンダ応援団、復活宣言と言うことにしておきましょう！
そして、この作品は、急遽ではありますが、２０１８年のベスト１０入りです！ お正月に更新したブログを訂正しちゃいますね～！
映画としては、完全にシャーリー・マクレーンが主役、物語をどんどん引っ張っているのですが、その彼女が、アマンダ・セイフライドの魅力を引き出していたという感じの作品と言えるのかもしれません… ここまで憎まれ役というか、ひねくれたおばあちゃん役ができるのは、彼女くらいでしょうからね～
初めは、絶対に打ち解けることはないだろうと思われた「でこぼこコンビ」が、どんどん仲良くなっていく・お互いのことがわかりあえるというのが、見ていて最高に面白い！ あれだけ憎たらしい彼女が、魅力的なおばあちゃんに見えてくるから不思議なんですよね～ どんどん応援したくなってくると、急に旅立つことになってしまう… そういう意味では歯がゆい作品ですね～ 自分中心で過ごしてきた彼女が、人生の最後に素敵な仲間と知り合って、ようやく楽しい人生が見つかったという感じだったのに…
ただ、人生の終わりは、最高に素晴らしい終わり方だったのかとも思いますね～ アマンダ・セイフライドと、あの小っちゃなお嬢ちゃんも、これからは幸せになれるのかと思います！
ぴあ映画生活の作品解説より
ハリウッドを代表する名女優シャーリー・マクレーンと、『マンマ・ミーア！』『レ・ミゼラブル』のアマンダ・セイフライドが共演するハートフルストーリー。人生の終わりが近づき不安を感じ始めた老婦人と、新聞記者としてのキャリアをスタートさせた女性の、世代を超えた友情を描く。『隣人は静かに笑う』のマーク・ペリントンが監督を務める。
たった一人で、作品を素晴らしいものにできるシャーリー・マクレーンの凄さにも驚かされましたし、アマンダ・セイフライドの可愛らしさも再発見することができたし、人生ダメダメだと思いがちだけど、なんか前向きになれそうな気にさせられる素敵な映画だと思いました！