平成最後の年、２０１９年の映画館での最初の鑑賞は、大泉洋主演の映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」でございます！ 昨年末の公開作品でしたが、見たのは今日１月６日！ あわてて、先日発表した「お気に入りベスト１０」に、この作品を追加させていただきました… これは素敵な作品でした！ かなり泣かされてきましたね～
ということで、映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」でございます！
まさに、「大泉洋にハズレなし」でしたね～ 予告編から、かなり気になっていた作品、他の映画ブロガーさんの評判もなかなか良かったですし、かなり期待してましたが、それ以上に感動作品だったと思います！ 大泉洋さんの役作り、本当に素晴らしかったと思います… 普段、ふざけてばかり（に見える…）の彼なんだけど、これは本物だ～って思っちゃいました…
あんなワガママな男、みんなに嫌われていても仕方なしって感じだと思うのですが、鹿野ファミリーとでも言えばいいかな？ 鹿野さんのボランティアの皆さん、ホントがんばっちゃうんですよね～ よく、ボランティアなんて、自己満足の世界だよね？って話を聞くこともありますが、この人たちのボランティアは半端ないんですよね～ 萩原聖人、宇野祥平、渡辺真起子… 個性的な俳優さんたちが、なかなかいい味を出してます… そのメンバーに、三浦春馬と高畑充希ですからね～ みんな、いいヤツでした…
特に、いろんな方がブログに書いてましたが、高畑充希の可愛さが、マジに半端なかったですよね～（本日２回目） 天真爛漫って表現がピッタリなのかなあ？ ものすごく明るくって元気なんですよね… 個人的にはあまり好みの顔、好みのタイプではないのですが、動いてる彼女を見ると、ものすごく魅力的なんですよね～ 彼女にピッタリの役だったかも…
ぴあ映画生活の作品解説より
筋ジストロフィーを患い車いす生活を余儀なくされながら、わがままでお喋りで自由な自分を貫いて生きた実在の人物・鹿野靖明と、ボランティアの人々との規格外の交流を描いたノンフィクションドラマ。身勝手でどうしようもない男だが、愛嬌があって憎めない鹿野を大泉洋が好演。原作は大宅壮一ノンフィクション賞などに輝いた同名ベストセラー。
ボランティアなんて自己満足？と言ってる人たち、彼らのような仕事、簡単にできますか？って聞きたいですね～ ここまで寄り添える方々、この映画では、主役は大泉洋・高畑充希なのかもしれないけど、彼らのがんばりこそが、一番称えられるべきものかと思いました…
彼が亡くなった後にも、ずっとお付き合いが続いてるという紹介もありましたが、本当にスゴいことだなと感動しちゃいました… ボランティアの皆さんに、大拍手でございますね！