巷で話題の映画「ボヘミアン・ラプソディ」、本日２度目の鑑賞をしてきました…（大雪警報発令中で、もう何十センチも積もってるところ、なんとか帰ってきました… ２度も見られるのは、フリーパスならではってヤツですね～） そして、家に帰ってきてから、YouTubeで「ライブ・エイド」のQueen出演部分を見てみたんだけど、ホントそっくりなんですよね～（再現度、ホント高い！ 細かいところまでホントよく再現している…）
２度目の鑑賞ではありますが、やはり、あのライブシーンはボロ泣きしちゃいます… 映画の中で、いろいろとそれまでの経緯を見て来ちゃうと、さらに感情移入できちゃいますよね～ これって、見れば見るほど感動が大きくなって、どんどん涙が出てきちゃう映画なのかもしれませんね～（映画が大ヒットするわけですよね！）
フレディ・マーキュリーに完全になりきっていたラミ・マレク。よくもあれだけフレディの研究をして、再現できていたと感心しますね～ 最初に画面に登場したときと、ライブで登場したときなんて、同じ人とは思えないくらいになってました…（最初はラミ・マレクで、後半は完全にフレディになっていた）
バンドへの加入秘話から、あの名曲たちの誕生秘話、女性との恋、そして男性との恋、そして、エイズ発症、最後には、ライブ・エイドへの出演…と、本当に盛りだくさんでした！ Queenは、たぶんバッチリその世代に合うと思うんだけど、ほとんど日本の歌謡曲、フォーク、ニュー・ミュージックしか聞いてこなかった私としては、ほとんど未知の世界… この映画で初めて知ることばかり… それでも、あんなにも心を動かされるって、なんだかスゴいことだよね～ ま、それほどまでに彼らの曲が、私たちの心に浸透していたってことになるんでようけど…（フレディ・マーキュリーが亡くなった後に、知った曲ばっかですけどね～）
男性との恋愛、そしてエイズ発症…という流れはよく知っていたんだけど、個人的にお気に入りだったのは、メアリーという女性との関係ですね！ っていうか、あの女優さん可愛いですよね～ ルーシー・ボーイントンさんっていう子、初めてお会いするかと思っていたら、なんと、あの「シング・ストリート 未来へのうた」の女の子だったんですね？ 映画「オリエント急行殺人事件」にも出ていたらしい… 今年、一二を争うくらい素敵な女優さんとの出会いだったと思います…（今回は、性格的にもなんか良かった… フレディとの関係も、ホント素敵でした）
ぴあ映画生活の作品解説より
「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」で知られる伝説のバンド、クイーンを描く伝記映画。バンドの誕生から代表曲「ボヘミアン・ラプソディ」誕生の経緯、チャリティコンサート“ライブエイド“の出演までを描き出す。稀代のスーパースター、フレディ・マーキュリーを熱演したのは、人気ドラマ『Mr.ロボット』のラミ・マレク。
中年男性たち、みんなボロ泣きの感動映画… やっぱり、歌の力ってヤツですよね～ あれだけ、全力で歌われると、心が揺り動かされます… フレディ・マーキュリーという人のことを、これだけ知ってしまうと、もう応援しないわけにはいきませんよね～（もう、亡くなってますけど…）
こういう伝説のバンドの、いろんな逸話（秘話？）が見られるって最高ですよね～ やっぱ、映画は最高だな～と思いました！ ２回も見られて幸せでした… フリーパス最高～！ 無くなるのが悲しいです…