週刊少年ジャンプ、実は、ほとんど読んだことありません… あまり、マンガは見ないんですよね… ただ、かなりの作品がTVアニメ化され、その後実写映画化までされているので、ほとんどの作品は、結構知ってるってことになるのですが…
今回、待望の実写映画化と話題になっている、映画「BLEACH ブリーチ」ですが、子どもの影響で、TVアニメはよく見てました…（結構、よく見ていたアニメの一つだったと思います） ただ、アニメ版も、途中から見始めているので、どんな背景があったのか、どんな物語なのか、正直まったくわかってませんでした… 黒崎一護という主人公が、死神代行として戦っていることくらいの知識でございました…（死神代行って何？と思ってました）
今回、実写映画版を見て、初めて物語の始まり、死神代行になった背景を見ることができました… マンガ（アニメ）とどのくらい内容が同じなのかは、全然わからないのですが…
あ、しかも、朽木ルキアが女性だったのも初めて知りました…（ま、完全にBLEACH初心者ってことになりますね… よく見ていたはずだったんだけど…）
さて、今回の実写版ですが… 個人的には、なかなか良かったんじゃないかと思ってます… 結構、面白かったですよ… 前作がちょっとイマイチだった福士蒼汰ですが、今回は良かったですね～（結構好きな俳優さんなので、ちょっとホッとしてます） 普通の高校生が、死神代行として強くなっていくまでの過程、なかなか楽しく見ることができました…
その福士蒼汰と絡む本物の死神役、今回のヒロイン・杉咲花がまた、いい役でしたね～ いつもの可愛らしい雰囲気の顔が、今回はちょっとカッコいい感じに仕上がってます（ちょっとイメージがいつもと違う？） 殺陣っていうのかな？ 結構、格好良く決まってましたね～（強く見えちゃうから不思議です… 女優さんってスゴいよね～）
今、話題の俳優さん、いっぱい出てるんですよね～ 吉沢亮、真野恵里菜、江口洋介、安定してます！ 存在感あります… かなり重要な役で、それなのにちょっと違和感だらけだったのは、早乙女太一＆MIYABIの二人…（この二人の雰囲気が、ある意味、狙い？） 今回の映画を、いい方向にも悪い方向にも向かせちゃう、結構大きな役だったと思うのですが…
ぴあ映画生活の作品解説より
『週刊少年ジャンプ』で15年に亘り連載された久保帯人のバトルアクション・コミックを福士蒼汰主演で映画化。シリーズの中でもファンに根強い人気を誇る“死神代行編“の物語を中心に、死神の力を与えられた高校生・黒崎一護が、悪霊・虚＜ホロウ＞と戦う姿を描く。監督を務めるのは『図書館戦争』シリーズや『アイアムアヒーロー』の佐藤信介。
評価がいいのか悪いのか、あまりよくわかっていなのですが…（どちらかといえば、不評の声が多いのかな？ 実写版だと、アンチが多いのは仕方ないかな？） 個人的には、物語のスタートがわかったのがちょっと嬉しかったです… そこら辺は丁寧に作られていたのではないかと思います…
ま、作品の善し悪しというか、完全に好みは分かれる作品だとは思いますけどね… 原作を知らない人、アニメ版も見てない人には、あまりオススメはできないかもですね～