サリー・ホーキンス主演 映画「しあわせな絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

秋田県の記録的な豪雨に対して、ご心配の声をいただき、本当にありがとうございます… 私の住んでいる町にも避難勧告は出てますが、私の家の近所は、今のところ大丈夫です… 近くに大きな川も、土砂災害のありそうなところもありませんし… この後も、大きな被害がなければいいな~と思ってます…

 

あしたは映画にでも行こうかと思ってましたが、この雨なので難しいのかもしれません… 天気を見て、大丈夫そうであれば行きたいと思ってますが…

 

ここ数日、かなり追い込まれてまして(あまりにも忙しすぎて…)、ブログの更新どころか、パソコンも開く元気もなくなってました…(皆様のブログにも、まったく訪問できておりません) 日曜日にある大きな行事が早く終わってくれるといいんだけど…

 

ということで、先週見た映画「しあわせな絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」という作品を紹介します! これは、いい映画でした! サリー・ホーキンス&イーサン・ホーク、スゴくよかったなあ~ ちょっと地味目な二人の不器用な恋、最高でしたよ! 感動作だったと思います…

 

 

この映画、世界じゅうの映画祭で「観客賞」を授賞しているらしいですね~ 個人的には、「観客賞」を受賞する作品こそ、最高の映画だと思っているので、これは気になっていた映画でした…

 

カナダで最も有名な画家モード・ルイス、この映画を見てから、彼女の「まさに素朴」といわれている子どものように無垢な絵を見ると、またまた感動が大きくなりますね~ お名前は、正直聞いたことがあるのかどうかさえ覚えてないほどの人(実在の人物)なんだけど、この絵は見たことありました… そして、なんだか懐かしい気になりますし、とにかく心が温かくなります…

 

 

こんな素朴な絵をかく女性モード・ルイス、映画の中でも紹介されていますが、サリー・ホーキンスの役作りがとにかくお見事でした…(今年は、「シェイプ・オブ・ウォーター」といい、彼女の当たり年って感じがします… 美人さんとはいえないんだけど、なんだか魅力的な女優さんです) 雰囲気そっくりでしたね~ ホントに絵を描くのが大好きなんですよね~

 

ホームページを見て知ったんだけど、サリー・ホーキンスのご両親も絵本作家で、自身もイラストレーター志望だったみたいですね~ 素朴派画家の絵画クラスにも数ヶ月通っての役作りだったみたいです… あの背中が丸まった姿、似てましたよね~

 

イーサン・ホークが演ずる無口な旦那さんが、またいいんですよね~ 彼の存在も、この映画では欠かせないものがありました… 二人の関係、初めはどうなることかと思いましたが、最後は素敵な夫婦になっていたと思います…(お子さんとの別れは、ツラかったですけど…)

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

カナダを代表する女性画家モード・ルイスと、その夫の出会いと愛の日々を、実話に基づいて描いたハートフルなドラマ。はみ出し者として生きてきた男女の、不器用だが確かな歩み寄りを見つめる。『シェイプ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンスと『6才のボクが、大人になるまで。』のイーサン・ホークが主演を務め、夫婦の絆を温かく体現。

 

 

今まではずっと邦画派だったのですが、最近、洋画の魅力・重厚さに、改めて気づいております… お金払って映画見るなら、やっぱ洋画かな?という珍しい感覚に目覚めております…(遅すぎ…)

 

流行の映画を上映する大手のシネコンと、上映作品が若干違っている「ルミエール秋田」という映画館、最近一番お気に入りの映画館です… かなり多くの作品が「2週間限定」といった感じで上映されています… これはありがたいことです…