前作は、ホントに衝撃的だったな～ 愛する「わんちゃん」だったことはよく分かっているけど、たった１匹の愛犬の復讐で、あれだけの殺害…（笑） ジョン・ウィックの無敵な強さにはビックリしたのですが、それ以上に、絶対に許せないというあの執念は、見事の一言でした…
そんなジョン・ウィックが帰ってくる… 期待の第２弾、その名も「ジョン・ウィック チャプター２」でございます… あの衝撃が再び… 期待度はかなり高まっていました… キアヌ・リーブス演ずるジョン・ウィックの強さはハンパないですからね～
と言うことで、「ジョン・ウィック チャプター２」なんだけど… 正直なところ、前作のような衝撃はなかったかなあ～ ま、だからこその、こんなタイミングでのブログ更新なんだけど… 一応、話しておきますが、この映画、結局は劇場鑑賞はできず、DVDで見たんだけど、何ヶ月前に見たのか覚えてない…（ようやく、重い腰をあげたってことになります）
なんか、あまりにも可哀想になってきた… いくら運命とは言え、もう、足を洗って普通の生活がしたいだけなんですけどね… 一度「伝説の殺し屋」として有名に（？）なっちゃうと、もう一生許されることはないでしょうね～ 無敵の男に、安息の日々は絶対に来ないってことです… わんちゃんのための徹底した復讐までは、かなり感情移入できたというか、応援のしがいがあったんだけど、ここまできちゃうと、なんか何の感情もなくなっちゃいますよね…
たぶんこのままいくと、理解者はすべていなくなり、敵だけになってしまう… ジョン・ウィックは、たぶんチャプター１００までいっても終わりが来ないってことですよね… そういう意味では、不死身ってある意味ツラいのかも… 強すぎるのも考え物です…
ぴあ映画生活の作品解説より
キアヌ・リーブス演じる伝説の殺し屋、ジョン・ウィックの復讐劇を描き、大ヒットを記録した『ジョン・ウィック』の第2弾。銃とカンフーを融合させたアクション“ガン・フー“がパワーアップして登場するほか、殺人カー・アクション“カー・フー“や“ナイ・フー“も披露する。前作に引き続きチャド・スタエルスキ監督がメガホンを執っている。
先ほど、ウィキペディアで見てビックリ… この映画、前作の映画の５日後の話なんですってね～（まったく休む間もなくです） これが一番衝撃だったかも…（笑）
まさに、「今度は、家かよ！」って感じではありましたが、個人的には、新しいわんちゃんが無事だったのは、ちょっと救いだったかも… 彼が一番心配だったモノで…