ヨーロッパ旅行に行くときは、気を付けなきゃ… 映画「15時17分、パリ行き」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

実は先週まで、ウチの次男坊が、大学の卒業旅行でヨーロッパに行ってました…(もちろん、ほとんど母親から借金をしての旅行です… 親は二人ともヨーロッパになんて行ったことないんだけどね…)

 

毎日のようにLINEで送られてくるヨーロッパの景色、ドイツのお城・ビール・ソーセージとか、イタリアのコロッセオ・トレビの泉、スペイン広場、オーストリアの… ま、挙げればキリがないですよね~ 一度は行ってみたいと思ってはいるんだけど、たぶん、もう無理だろうなあ~

 

と、関係ない前置きはここまでにして…

 

クリント・イーストウッド監督って名前聞くだけで、その映画が見たくなるんですから、スゴいですよね~ (ハズレなしって感じになってますが…) と言うことで、映画「15時17分、パリ行き」を見てきました… 正直、今までの映画に比べたら内容は薄いかな~ なんて思ってきたんだけど、この映画のいろんな情報を入手するたびに、驚くべきことばかりでした… やはりクリント・イーストウッド監督は、並みの映画監督では無かったです…

 

 

これ、2015年にアムステルダム発パリ行きの列車で起きた発砲テロ事件が描かれた映画です! 最近、実話ベースの物語、多いですよね~ しかもです! これ、その事件でヒーローになったアメリカの若者3人(スペンサー、アレク、アンソニー)が、そのまま本人として出演しているという映画なんです… これって凄いことですよね~ きちんとした役者さんに見えるから不思議です…(あまり違和感なかったと思います)

 

この映画の「お楽しみ」と言えば、3人の出会いから、事件後までしっかり描かれているところでしょうかね~ ちょっと取って付けたような感じも若干しましたが、これがあることで、映画として成立してましたからね~ 情報番組でチラッと見たんだけど、3人は子どもの頃はものすごい悪だったみたいですからね~ あんなふうな子ども時代を一緒に過ごし、離ればなれになりながらもお互いに連絡を取り合い、いつまでも仲良しの関係が続いていたのが、なんか微笑ましかったですね~

 

そして、久しぶりの再会&ヨーロッパ旅行なんですよね~ ウチの子から届いた「写真」と同じような景色が映画の中で出てきたのにはビックリ… これがあるだけで、この映画への思い入れが強くなりました…(ヨーロッパへの憧れも強くなったような)

 

いろいろ情報を入手してから見るのが、オススメな映画かもしれません…

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

2015年にアムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリスで起きた銃乱射事件を、『アメリカンスナイパー』『ハドソン川の奇跡』の名匠クリント・イーストウッド監督が映画化。イスラム過激派の武装した男が、乗客全員をターゲットに無差別テロを企てる中、犯人に立ち向かった3人のアメリカ人の姿を描く。主演の3人をそれぞれ本人が演じている。

 

 

ちなみにウチの奥さんは、若い頃は友達と「ヨーロッパ貯金」というものをするほど、ヨーロッパ旅行に憧れていたらしいが、最近は、「やはり日本の方が安心だよね~」と話している…

 

しかも子どもから、ヨーロッパはトイレがほとんど無くて大変だったという話を聞き、さらに「ヨーロッパ離れ」が進んだようである… 景色は一度見たいな~と思ってはいるんだけど…

 

ま、こういうテロ事件が起きるかもしれないしね~ ヨーロッパ旅行は、夢で終わりになりそうです…