3月11日という、東北(日本)にとっても、自分にとっても、大切な日を迎えました… あれから7年もたっていますが、どのくらい復興できているものやら…(あの日、47歳だったわたしも、もう54歳です… そちらもなんだか信じられないことなんだけど…)
こちらのブログ、もう一度更新し直しますね~(いろんな事情があるモノで)
乃木坂46の高山一実さんも一生懸命宣伝していた映画「去年の冬、きみと別れ」、公開初日見てきました… まさに、「すべての人が、この罠にハマる」映画でした… 予測不能の純愛サスペンス映画、これ、ものすごく面白かったです…
まずは、岩田剛典君、なかなか良かったです! イケメン大嫌いなので、個人的にはかなり苦手な男ランキング上位なんですけど…(あの「植物図鑑」は、さすがに見られなかった) 今回の熱い役は、なかなか良かった… 彼にあっていたと思います… 少しだけ、感情移入しちゃいましたし…
そんな彼が、絶対に猟奇殺人の容疑者だと確信して追いかけているのが、ま~、この手の役をやらせたらピカイチの斎藤工さん。(悪そうな顔してますもんね~ 笑) 彼の気持ち悪さは、この作品の肝ですね~(すみませ~ん…) いろんな意味で独特なイケメン・北村一輝にも注目ですぞ~(彼もなかなか悪人の顔してますが…)
ま、わたしがイケメンの評価しても意味ないので、やはりここは、3人の美女のことを語らねば…
まずはなんと言っても、岩田君の婚約者役・山本美月さんですね~ 小動物みたいな可愛らしさ、この映画でも全開です… 途中からはちょっと大人っぽい表情にもなりますので、要注目ですね~ そして、猟奇殺人の容疑者の姉、その存在には要注目・浅見れいなさん、お色気たっぷりでしたよ~
そしてそして、この人に大注目、土村芳さんです。(実は今日まで、かほという名前の読み方も知らなかったんだけど…) おとなり岩手県盛岡の出身なんですって。お姉さんは、岩手放送のアナウンサーだったとか… いやあ~、可愛かったなあ~ ちょっと惚れちゃいました… 目の見えない少女の役、そして、火事で死んじゃう役、なんか切ない役だったな~ 彼女に始まって彼女で終わる的な大事な役でしたね~
ぴあ映画生活の作品解説より
芥川賞作家、中村文則による同名小説を『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の岩田剛典を主演で映画化した純愛サスペンス。『脳男』の瀧本智行が監督を務め、結婚を控えたルポライターの主人公が謎の焼死事件の真相を追ううちに、抜けられない深みにはまっていくさまを描く。主人公の婚約者を山本美月、事件の容疑者で天才写真家を斎藤工が好演。
これ、中村文則さんの原作本が読みたくなる映画でした… 結末を知ってから読む原作本も、なかなかいいもんですよね~(たぶん) ま、逆に言うと、結末を知ってる原作ファンの方々には、どんな映画だったのか、ちょっと気になるところではあります…
かなりお客さんも入ってたし、大ヒットしそうですね~ 土村芳さん、見てあげてくださいね~ あ、そう言えば、前にブログで高山一実さんが土村芳さんのこと好きって言ってた気がする…(これ、偶然だったのかなあ?)