まったく関係ない話からスタートしてしまいましたが、映画「愚行録」でブログを更新します！ あ、実は、その「コウノドリ」というドラマに出て、ブレーク中だと噂の女優・松本若菜さんが出ている映画なんですよね～
と言うことで、まずは松本若菜さんのこと… 彼女は「仮面ライダー電王」が女優デビューみたいです… 当時から可愛いと有名だったみたいですが、あまり記憶にないんです…（佐藤健くんのお姉ちゃん役だったみたい…） 仮面ライダー電王と言えば、ヒロインはオシリーナこと秋山莉奈さんだったような…
そして「コウノドリ」で、大ブレークしたらしいのですが…（正直、よくわかってません） あ、でも、この映画「愚行録」で、ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞したらしいです！ 一気に人気女優の仲間入りって感じかな？
映画を見る前に「愚行」の意味を調べてみました… 「考えの足りない、ばかげた行い」だそうです… 映画「愚行録」、まさに「愚行」だらけの映画だった…
主役は、妻夫木聡くんかな？ 彼の愚行もスゴかったけど、映画全体としてみれば、女性陣の「愚行」がかなり際立つ映画になってます… 最初に紹介した松本若菜さんも、かなりの「愚行」の連続… もう一人の主役・満島ひかりさんに関しては、あまりにも「愚行」（笑） そして、松本若菜さんと同じように、ヨコハマ映画祭で助演女優賞を受賞した臼田あさ美さんも、元カノ役の市川由衣さんも… とにかく、女性陣の羨望・嫉妬深さ、ハンパないんですよね～
ま、でも、一番の「愚行」は、この映画でも主役級だった小出恵介さんですが…
この映画、人間の本性が見られます… なんて愚かなんでしょ… あまりにも怖すぎ… 美しい女優陣のそれぞれの内面、あまり見たくは無いかも… 育児放棄とか、一家惨殺事件とか、影に潜んでるもろもろが、かなり怖い作品でしたね～
ぴあ映画生活の作品解説より
貫井徳郎によるミステリー小説を、妻夫木聡、満島ひかりの共演で映画化。一家惨殺事件の真相を追う記者を主人公に据え、事件の真相を明らかにしていくとともに、人間関係における秘められた羨望、嫉妬、駆け引き、人間の愚かさをもあぶり出していく。長編デビュー作となる石川慶が監督を、『マイ・バック・ページ』の向井康介が脚本を手掛ける。
余談にはなりますが、小出恵介さんは復帰できるんですかね？ 結構、好きな俳優さんの一人だったんだけど… 一度やってしまった「愚行」は、なかなか取り返せないというか、消えないんでしょうね…
いろんな「欲」はあるだろうけど、ある程度のあきらめというか、分相応というか、そういうのも大事だと思わされた映画でした… なかなか面白かったと思います！