と言うことで、映画「WE ARE X」を見てきました… これ、ハリウッドが作ったドキュメンタリー映画だったんですね？（あれ？英国が製作？） 見るまでまったく知らなかった…（外国映画と言うことなんですね？）
とにかく、スゴかったです… もう、それしか言えない… まさかまさかのボロ泣き鑑賞になってしまいました… 完全に想定外でした… これは、ちょっとオススメしたいかも！
まず、一番のビックリだったのが、yoshikiとToshiが幼稚園年少組からの幼馴染みだったことですね～ 幼・小・中・高といっしょに過ごした大親友だったことに驚いちゃいました…（個人的には、二人はかなり仲が悪いと思ってたので…） こんな天才二人が一緒だったクラス… 想像しただけでもスゴいことですよね～
こんなインディーズあがりのビジュアル系ヘヴィ・メタルバンドが、日本を代表するような歌手になった経緯は正直良く理解できていないんだけど、こんなふうに外国でドキュメンタリー映画が製作されてること、驚きですよね～ 天皇陛下即位１０周年の祭典でのパフォーマンスというのも驚きでした…
とにかく、YOSHIKIの演奏の迫力にビックリ… 倒れるまで立てなくなるまでの演奏スタイル、とにかく体が心配になるほどです… 満身創痍っていうのかな？ ギリギリの体でステージに立っているんですよね…
そして、このドキュメンタリーでは、Toshiの洗脳騒動にもかなり深く入り込んでましたね～ 結局、これが解散のきっかけになってしまったんだけど、解散ライブをするように呼びかけたのがHIDEだったことも、一番の衝撃だったかも… 今となってみれば、このライブこそがHIDEの最後のX-JAPANでの最後になったのですが… 亡くなった後もHIDEのことが好きなファンが多い理由が、初めてわかりました…（彼の笑顔・人柄、最高でしたね～）
Yahoo映画の作品解説より
「紅」「Forever love」など数多くの名曲を世に放ち、世界的なロックバンドとなった、X JAPAN。世界への挑戦、メンバーの脱退やバンドの解散、HIDEとTAIJIの死、そしてToshlの洗脳騒動など、X JAPAN には多くの悲劇が降り掛かった。その後、2007年に再結成を遂げて以降、精力的な活動を行い、2014年にはアメリカのマディソン・スクエア・ガーデンでの公演を成功させる。その公演の様子や舞台裏を追い、バンドの歴史や音楽性についてメンバーや関係者が語る。
なんと、明日の夜８：００からWOWOWにて、イギリス・ウェンブリー・アリーナでのライブが生中継されるんですよね～（映画館でも４５００円という値段で、見られるみたいですけど…）
今回のドキュメンタリー映画を見たばかりなので、特別な想いで見ることのできるライブ、かなり楽しみにしてます… YOSHIKIさん、相変わらず全力でドラムを叩きまくるんだろうな…