祝・キネマ旬報「外国映画ベスト・テン」第1位 映画「ハドソン川の奇跡」 | すがちゅあ~んのブログ

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この映画、まさに2016年を代表する映画と言っても過言ではないと思われます… クリント・イーストウッド監督だし、主演はトム・ハンクスだしね~ キネマ旬報ベスト・テンでは、外国映画の第1位に輝いてますし、他の映画賞でもほとんど1位ですしね~

わたしも当然、見たくて見たくてたまらなかったので、公開直前に放送されたNHKのドキュメンタリーも見て、公開に備えていたのですが… 数日後に予定されていた名古屋・大阪旅行の直前だったため、飛行機が落ちるパニック映画は見たくないと「連れ」に拒否されちゃったので、ようやくのDVD鑑賞となりました… あ、映画「ハドソン川の奇跡」でございます…




「奇跡」という意味では、NHKで見たドキュメンタリーの方が衝撃は大きかったような気がしますが、映画としても(物語としても)よくできていたと思いました…(演出は匠でしたね~)

USエアウェイズ1549便のハドソン川への不時着水事故に関しては、その当時、リアルに覚えていたので、映画化は嬉しかったですね~ ただ、ヒーローとして取り上げられていた機長が、あんなふうに疑惑の目を向けられていたことにビックリしました… 注目され、追い込まれるという役を、名優トム・ハンクスが演じているのは、なんだか特別な感じがしましたね~

映画の中にも、そしてDVDの付録の中でも、実際のサリー(サレンバーガー)機長が登場しますが、こちらも見どころの一つでしたね~ やはり、その人柄ですかね… この人だから奇跡を起こせたんだろうな~と思いました… 映画の中でも、かなり存在感があったと思いますが、副機長の存在(サポート)も欠かせなかったと思いました…(演じていたのはアーロン・エッカートさんですかね)

「奇跡の実話」として、この物語は見ておくべき作品だな~と、改めて思わされた作品だったと思います…(NHKのドキュメンタリーの方もですけど…) 個人的には、機長の素晴らしい判断とその後の行動も素敵なんだけど、水上警察や救急隊員による一丸となった救出劇の方も凄かったと思いますね~




Yahoo映画の作品解説より
俳優としても監督としても著名なクリント・イーストウッド監督と、名優トム・ハンクスがタッグを組んだ人間ドラマ。2009年1月15日、突然の全エンジン停止という危機に見舞われながらも、ハドソン川に不時着して乗客全員が生還した航空機事故のてん末に迫る。機長の手記を基に描かれる、奇跡の脱出劇の背後に隠された真実に言葉を失う。





クリント・イーストウッド監督も、かなりの高齢(86歳でしたっけ?)になって、この映画の時もそうですが、「もしかしたら、これが最後の作品?」なんて感じに思ってしまいますよね~ 一つ一つの作品が貴重なものになるかもしれません… もっともっと素晴らしい作品を作って欲しいんですけどね~