今週は、台湾&韓国の映画、なぜかアジアの映画が続いちゃってます… 昨日紹介したのは、2015年大鐘賞女優主演賞を受賞したチョン・ジヒョン主演の映画「暗殺」でしたが、その前の年に大鐘賞女優主演賞を受賞したのが映画「パイレーツ」のソン・イェジンだったんです…
と言うことで今日は、ソン・イェジン主役の映画「荊棘〈ばら〉の秘密」です!(このバラっていう文字、読めないです… 検索しても出てこない…) 二人とも、このブログでは何度も登場してくれている、韓国を代表する女優さんですよね~
どちらかといえば、ソン・イェジンさんの方が好みのタイプかなあ? イメージ的には、ちょっと大人しそうというか、可愛らしい感じがするんだけど… でも、今回の映画のソン・イェジンさんは怖かったですよ~ 娘の失踪事件が起きちゃって、完全に復讐の鬼になってますからね~
予告編の中で「慟哭のショッキング・サスペンス」という紹介がされてましたが、映画「オールドボーイ」のパク・チャヌク監督が脚本担当! このストーリーには「さすがだな~」と思わされましたね~ まさかまさかの展開… しかもグロい… 衝撃でした… これぞ、韓国映画だ~ってヤツですね!
簡単にあらすじを紹介しちゃいますと… ソン・イェジンの夫は、国会議員を目指す政治家なんです… 選挙運動期間中(選挙の15日前)に娘の失踪事件が起きちゃうんです… 娘が失踪しているのに、立候補したままでいいのか? もしかしたら相手候補の関係者が事件に関わっているのでは? 選挙を邪魔しているのでは?という噂もあったり… 選挙が絡んでいるので、事情が複雑なんですよね… しかも、学校での「いじめ」も発覚したりして… 妻であり母親でもあるソン・イェジンが一人で追い込まれちゃうんですよね…
いろんなことが複雑に絡み、見ている我々も巻き込んじゃうような複雑なストーリーなんですよね~ しかも、ショッキングなシーンの連続だし…(これがパク・チャヌクの世界なのかな?) 韓国内でも、かなり評価の高い作品のようです… グロさ・エグさに耐えられる人には、超オススメの一品になっております…
ぴあ映画生活の作品解説より
『オールド・ボーイ』の監督パク・チャヌクが脚本を書き下ろし、俊英イ・ギョンミがメガホンを執ったサスペンス。選挙運動の最中、有力候補者の娘が失踪する事件が発生。その裏に隠された衝撃の真実を描き出す。観る者の内面を深くえぐる戦慄の展開に注目だ。『私の頭の中の消しゴム』のソン・イェジンが、失踪した娘の行方を追う母親を熱演する。
アジア系の映画が4本も続いちゃいました… 今週見た2本のDVDにプラスして、数日前に見た2本を絡めて更新しちゃいました… 一応、アジア系シリーズは、これで終了になります…
余談ではありますが…
明日より、名古屋&大阪に旅行に行ってきます… かなりお出かけした2016年ではありますが、これが今年の「締め」になりますね~ 一応、パソコンも持っていくつもりですが、ブログ更新ができるかどうか、正直自信はありません… しばらくお休みするかもですが、よろしくお願いしますね。
では、また、後日…