ビー・ジーズ懐かしい~ 「小さな恋のメロディ」だよね! 映画「若葉のころ」 | すがちゅあ~んのブログ

すがちゅあ~んのブログ

映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

「今年、一番の画像」だと思ってます! 台湾の映画「若葉のころ」のポスターです! この映画のポスターを初めて見たとき、なんか感動しちゃったんですよね…(心が震えたって感じ… この映画だけは絶対に見たいと思えました…)



ポスターだけで完全に期待度マックスだったこの作品、ようやくDVDで見ることができました… ビー・ジーズの「若葉のころ」をモチーフにして作られた映画と言うことで、映画の中で何回も流れるこの曲を聴くだけでも、十分嬉しい・懐かしい気持ちになっちゃいます… あの名作、映画「小さな恋のメロディ」を思い出しちゃって、キュンキュンしちゃいますよね~

母と娘、それぞれの17歳の時の純愛を描いた作品です! 完全に「お好み」の映画でございます…(笑) 見る前から、わたくし的には絶対にハズレなしの映画だと思ってました…

ルゥルゥ・チェンという可愛らしい女優さんが、2013年の17歳の女の子バイと、1982年の17歳のワン・レイ(バイのお母さん)の二役を演じています… 映画としては、時間軸があっちに行ったりこっちに行ったりするので難解な面もあるのですが、その時代の服装とか景色が違うので、すぐに理解できると思います…(1982年のルゥルゥ・チェンは、ちょっと田舎っぽい雰囲気で、2013年のルゥルゥ・チェンは垢抜けたって感じかな?)

恋なんてまったく無縁といったマジメな少女ワン・レイが、自分のことを好きになってくれる男性との初恋を経験する… 現代のバイは、ちょっと気の強い明るい女の子かな… 両親の別居(離婚?)などの問題や母親の事故もあり、悩み事が大きく、恋どころではなかったのかも…

30年後の2013年、お母さんになったワン・レイは、イギリスの雑誌で「アジアで最もセクシーな女優」と紹介されたアリッサ・チア。綺麗な女優さんです。セクシーといった感じではないと思うのですが… 夫とうまくいかない妻だったし、事故に遭っちゃったし、かなり災難ばかりの役でしたね…






Yahoo映画の作品解説より
ビー・ジーズの名曲「若葉のころ」をモチーフに、母と娘それぞれの恋を描く台湾発の純愛物語。互いに惹(ひ)かれ合いながらも離れ離れになった男女の運命が、30年の時を経て再び動き出す。監督は、ミュージックビデオやCM製作を手掛けていて、本作が初メガホンとなるジョウ・グータイ。ヒロインと若き日の母という二役を「GTO TAIWAN」などのルゥルゥ・チェンが演じる。






ポスターに出てくる「あのシーン」も、映画のラストでバッチリ見られます…(ちょっと感動的) その流れのままエンドロールになるんだけど、これがまた感動的なヤツでしたね~ なんか、じわじわと感動が盛り上がってくる感じ… 映画館の中で見ていたら、あまりの感動でその場から立てなかったかも…(そのくらい好きなエンドロールでした)

ちょっと切ない映画なので、嫌いな方も多いと思うので、あまりオススメはしませんが、台湾の青春ラブストーリーは、どれをとってもいい作品ばかりだなあ~ この手の映画、どんどん作って欲しいな!