函館が舞台の映画と言うことで、この映画で函館の景色を堪能しようかと思って見たんですが、映画のほとんどが舞台は「病院」「病室の中」といった映画なんですよね～ ま、この手の題材ですから仕方ないのですが…
ある程度、予想はしてたのですが、もう涙が出ないぞ～ってくらい泣かされましたね～ これは反則ですよね～（笑） 泣き疲れしちゃいました… もうヘトヘトです…
天才・神木隆之介、まさに真骨頂というか、神がかってますよね… あんな子どもに、あんな演技されちゃったら、おじさんの涙腺は崩壊しっぱなしです… この映画は、彼の代表作の一つと言われてますよね～（ベストと言ってもいいんじゃないかな？）
そして、お相手の福田麻由子ちゃん… これはもう、「超絶かわいい！」ってヤツだよね～ 年上のお姉さんとは思えない可愛らしさ… この可愛らしさ、神ががってます… っていうか、「神ってる」ですよね～
病気モノなので、号泣必至の作品です！ 完全に泣かせにかかってますが、狙いどおり泣かされてしまいます… 病院の中で神木君がDJをやって、みんなを励ます（病院で働いている人たちや患者さんたちを癒やす）といった話なんだけど… 元気に退院する人もいれば、知らないうちに亡くなってしまう人もいる… こういう物語は、病院の中にはよくあることなのかもしれませんが…
この他にも、今年話題になった村川絵梨さん（あの映画、見たかったなあ～）、この頃とっても大好きだった広末涼子さんが出ていて、それだけで函館の景色はとんでいっちゃいました… 結構大好きな西田尚美さんも出てるしね… 同室の患者さん、松重豊さんとか光石研さんなんかは、いい味出しまくりですよね～ 大先生役の原田芳雄さん、やっぱ凄かったよね…
とりあえず… 映画「ラストコンサート」が気になりました… これ、見たいなあ～
Yahoo映画の作品解説より
鬼塚忠原作の同名のベストセラー小説を映画化した、ノスタルジックな感動作。1970年代を彩った数々の名曲に乗せ、病院でラジオのDJを務める少年と彼を取り巻く人々との温かい交流を描く。病に倒れながらも前向きな少年を演じる神木隆之介が、松重豊や原田芳雄らベテラン勢に劣らぬ名演を披露。スクリーンいっぱいに広がる思春期特有の輝きと初恋の甘酸っぱさが胸に染みる。
映画の内容にボロ泣きしちゃいましたが、そう言えば、今回の目的は函館の景色だった… と言うことで、この映画の中で見られた印象的な場所ですね…
これぞ函館といった感じですかね… まずは、八幡坂です！ 函館に行くと、必ずこの坂の上から港を眺めちゃいますよね…
ここは知らなかった… 函館要塞遺構っていうのかな？ 函館山から歩けばいいらしいけど、ちょっとここには行けないね…
と言うことで、函館シリーズは、これにて終了ですね… しかし、街全体がオープンセットとも言われている函館市… 最高だよね～
今回の函館旅行、約７年ぶりくらいになると思うんだけど、どんなふうに変わっているのか、昔と変わらない姿でいるのか、とっても楽しみにしていますよ～（ま、ほとんど映画見てるだけですが…）