国中の美女、強制徴収だ~ 朝鮮王朝第10代国王・燕山君 映画「背徳の王宮」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

本日も、韓国映画でございます…(アジア系強調週間ということで) 実は、昨日の夜、パソコンの前で寝ちゃって、ブログ更新が本日になってしまいました…(朝から、R18映画になってしまいます。ご了承してください…)

この映画が、実話をもとにして作られたモノだと聞いて、ちょっとビックリしちゃったのですが… 凄い話です! 悪いヤツっているもんだと、ある意味感心しちゃいました…(笑)

と言うことで、韓国映画「背徳の王宮」でございます! 稀代の暴君と呼ばれている朝鮮王朝の第10代国王・燕山君(ヨンサングン)の異常なまでの色欲による物語です… ま、彼によれば、「王というモノは、国の隅々まで目を行き届かせねば…」ということらしいですが…

つまり、国中の美女をすべて強制徴収して、自分のそばに置いておくということです… 毎晩、国の隅々まで目を行き届かせちゃうってことですよ~!(笑)




そんな暴君のために、全国各地から1万人の美女を選んで連れてきちゃったのが、今回の主役イム・スンジェ(チュ・ジフン)です… 国王に「朝鮮最高の名器」を献上することで、「王の上の王」になるってことですね! 

そんな彼に、「王の女」としての秘技をしこまれちゃうのが、映画「情愛中毒」のイム・ジヨンなんですね~ あんなに可愛い顔して、前作といい今作といい、あまりにも過激な役が続いちゃってます… 強制的に連れてこられた女性もいれば、「王の女」として生きることが目的の女性もいますからね~ 女の闘いも、見どころの一つでもあります。

豪華絢爛な官能時代劇としては、かなり見応えはあると思いますが、その内容しては、正直オススメできるモノではございませんね… ま、この手の映画がお好きな人と、好きな俳優さんや好きな女優さんを見たい人(わたしの場合は、イム・ジヨンめあてでした…)、こんな下世話な(?)バカ臭い話を話のネタとして、笑って見られちゃう人には面白いお話かな? 最近、「王宮」という言葉を聞くだけで、なんかエッチな絵が想像できちゃうわたしは、かなり問題がありそうですが…(笑)




Yahoo映画の作品解説より
『コンフェッション 友の告白』などのチュ・ジフンが主演を務め、朝鮮王朝時代に君臨した燕山君のもう一つの顔を描く華麗なる愛憎ドラマ。快楽に溺れる君主の力を利用しようとする臣下と、王の女のポストを得ようと秘技を尽くす女性たちのせめぎ合いを大胆な濡れ場を交えて映す。王宮に渦巻く欲望の行方や、さまざまな人物の思惑がうごめくドラマが展開する。





アジア系の映画、わたしはかなり好きなんだけど、他の人はどうなんだろうね? ただ残念ながら、秋田にいると劇場鑑賞はなかなかできませんよね~(ほとんど上映がないもので…) 1万人の美女が出てくるこのような豪華絢爛な官能モノ、映画館で見たいな~と思う今日この頃でございます…

今日はこれから、映画の世界を離れて、バスケット見に行きます! ゴーゴーハピネッツです! 現在最下位の秋田ノーザンハピネッツ。今日も厳しい闘いが予想されるけど、勝って欲しいなあ~