殿様・羽生結弦くんの出番が最大の見どころ? 映画「殿、利息でござる」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

『実は、実話でござる』というこの作品、撮影された「庄内映画村」の地元でもあるイオンシネマ三川で見てきました… あ、映画「殿、利息でござる」でございますよ!

ちなみに「庄内映画村」、最近は、「スタジオ・セディック庄内オープンセット」という名前に変わってるみたい…(マジ?いつの間に? 調べたら2014年に運営会社さんが変わってしまったみたいですね…)

2011年4月に、「庄内映画村オープンセット」にお出かけしてました… 当時は、こんなお出かけブログを書いてました… ブログを始めて2ヶ月ということもあり、なんだか恥ずかしいブログになってますが…(参考に! なるかなあ?)
「2011年4月30日 庄内映画村オープンセット」

いろんな映画で、ここの風景はよく見られるんだけど、映画「殿、利息でござる」は、特に、このオープンセットでの撮影ばかりという感じ… それだけで十分感動しちゃう…




さて、映画の方ですが… 阿部サダヲさんが主演でもあり、予告編の雰囲気からも完全にコメディ映画かと思っていたんだけど、これ、意外にシリアスというか、かなりマジメな雰囲気の映画になってましたね~ 全編通して、真剣さが伝わってくる映画でした!(阿部サダヲさん、ほとんどふざけてないし…)

適度に、面白可笑しく描かれている部分はありますが、かなりの感動作…でしたね! 庄内映画村の村人たち、みんな必死に生きてます! なんと言っても、今のお金で「3億」準備しなきゃいけないわけですからね~ かなり大変なことでした… 何年も、何年もかかってということでしたから…

阿部サダヲさんも良かったけど、瑛太さん、妻夫木聡さん、寺脇康文さん、きたろうさん、中本賢さん、西村雅彦さんなどなど… 俳優陣が、みんないい雰囲気でしたね~(一人一人、街の中にいるだけで存在感あるんですよね~ さすがと言える「演技」でございました…)

最近、ちょっと目立つ活躍をしている竹内結子さんも可愛らしかったけど、山本舞香さん、岩田華怜さんという綺麗どころも良かったです… ま、名前を挙げ始めるとキリがないのでこれ以上はやめますが…

大事なところで出てくる羽生結弦くんがまた、いいんですよね~ っていうか、彼の出番だけが見たくて劇場に足を運んだ方も多かったみたいですし… なかなかの存在感というか、演技もしっかりしていて好感度アップでした…(殿様ぽかったですよね?)




Yahoo映画の作品解説より
『武士の家計簿』の原作者・磯田道史による「無私の日本人」の一編「穀田屋十三郎」を、『予告犯』などの中村義洋監督が映画化。江戸時代中期の仙台藩吉岡宿が舞台の実話で、年貢の取り立てや労役で疲弊した宿場町を救うため、藩に金を貸して毎年の利息を地域の住民に配る「宿場救済計画」に尽力する人々の姿を描く。





とりあえず、近日中には、新しく名前を変えた「スタジオ・セディック庄内オープンセット」に行ってみたいな~と思う、今日この頃です…

5年も行ってないと、だいぶ変わっちゃったみたいですし… 今は、何の撮影やってるかな?