ガンバレ日本~! ガンバレ朝日軍~! 映画「バンクーバーの朝日」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

昨日の韓国戦、大谷の6回までノーヒットに抑える好投で、勝利まであと一歩だったんだけど、まさかの継投失敗で逆転負け… あまりのショックで、昨日の夜は寝られなくて大変でした…

最高の楽しみだった「プレミア12」、まさかのTBSでの放送に泣き(秋田はTBS系は映らない)、まさかまさかの逆転負けに泣き… 今日と明日は、プレミア12優勝記念でブログを書こうと思っていたんですけどね~ ま、仕方ないですよね… 選手は、よく頑張ったんですからね~

と、野球話題に乗っかって、映画「バンクーバーの朝日」でブログ更新です! 異国の地で、差別等で苦しみながらも、日本人らしい戦い方で、体の大きい相手と必死に戦った「朝日軍」のお話です!




戦前に、こんな話があったことを、この映画で初めて知ることができました… 第1回のWBCで日本が優勝したときのことを思い出しました… 日本が優勝するなんて、たぶん誰も思ってなかったでしょうからね~ パワーとスピードでは、絶対的にその能力が違う日本チーム。勝つためには、小技・機動力・守備力(投手力)・緻密な作戦など、いろんな工夫をしないとダメでしたからね~

絶対に優勝だと思っていた「プレミア12」の敗戦は、いまだにショックで、なかなか立ち直れませんが… 映画で気を紛らわさないと…

1900年代初頭、カナダの日本人街にあった実在の野球チーム「バンクーバー朝日」。過酷な肉体労働に貧困・差別などの問題もあり、野球でも万年最下位… そこであみだしたのは、「バント」&「盗塁」を多用するプレースタイル。なんか、まさにWBCの侍ジャパンのよう… フェアプレイ精神でひたむきに戦う姿は、白人社会からも人気と賞賛を得たって話です。

映画自体は、太平洋戦争が始まってしまい、感動の野球映画だけの話ではなく、結末も厳しいもので、少し残念な感じになってしまいます… せっかくの豪華キャストだったのに、なんだかもったいない映画だったかも…(野球経験者ばかりで作ったチームみたいですよね) 宮崎あおいさんなんて、その存在の意味がよくわからなかったし… 高畑充希さんはよかったけどね~(あ、野球選手じゃないか?)




ぴあ映画生活の作品解説より
『舟を編む』で日本アカデミー賞に輝いた石井裕也監督の新作は、史実をもとにした知られざる野球チームの物語。第二次大戦前のカナダに実在した日系人野球チーム“バンクーバー朝日“のチームメイトたちが、差別や偏見に負けずに生きる姿を描く。亀梨和也、勝地涼ら野球経験のある俳優を多数起用。当時の日本人街を再現した広大なセットも見どころ。





少し、期待外れの映画でしたが、この映画の制作秘話というか、メイキング映像は楽しかったです! 役者さんたちのチームワークがいいんですよね~(とにかく、野球の練習はマジメだったそうで!)

こういう話があったことを知ることができたこと、嬉しかったなあ~ 日本という国、ますます好きになれた作品でもありました…

でも、やっぱり昨日の敗戦は悔しすぎます…