「最強のふたり」のオマール・シーが、またいい味出してます… 映画「サンバ」 | すがちゅあ~んのブログ

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「抱腹絶倒」という言葉がピッタリだった映画「最強のふたり」、個人的には、その年の洋画ナンバー1と言ってもいいくらいの映画でしたよね~

今回の映画「サンバ」は、その「最強のふたり」の監督でもあるエリック・トレダノ&オリヴィエ・ナカシュの二人が監督、そして、その映画で鮮烈デビューだったオマール・シー(デビュー作品ではないみたいですが…)が今回の映画でも主役です! と言うことで、かなり期待をしての鑑賞だったんだけど…

う~ん… オマール・シーは、またまた、かなりいい味を出していたと思いますが、「最強のふたり」に比べたら、ちょっと重い作品だったかな~? 笑える部分もあったことはあったんだけど、前作ほどの楽しさはなかった感じの作品でした…




フランスに来て10年… ビザのうっかり失効があり、なんと突然の国外退去命令… フランスでは、よくある話らしい「移民問題」が大きなテーマみたいです!(これって、今話題の「難民問題」のようなものなんだろうか?)

なんとか助けて欲しいと移民支援協会に駆け込むサンバと、元キャリアなんだけど、燃え尽き症候群で、どちらかと言えば自分の方が助けて欲しいと思っているアリス(シャルロット・ゲンズブール)とのやりとりが、なかなか見応えあります… 

オマール・シーは、相変わらずいい味出してるって感じがしますが、さすがにフランスのトップ女優でもあるシャルロット・ゲンズブールも負けてませんでしたね~ 面倒見のいい陽気な移民仲間のウィルソン(タハール・ラヒム)も含めて、3人のぶつかり合い、心の通い合いが見ていて楽しいんですよね~ 今回の映画では、新しい相棒とも言えるタハール・ラヒムが、お笑い部分の担当といった感じだったかな?




Yahoo映画の作品解説より
日本でもヒットを記録したフランス映画『最強のふたり』の監督エリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュ、俳優オマール・シーが再びタッグを組んだコメディードラマ。料理人を目指してひたむきに勤務していたにもかかわらず国外退去を命じられた移民の青年が、追い込まれた状況でも周囲の人々を笑わせ、元気にしていくさまを描く。個性豊かな登場人物と温かな物語に心をつかまれるとともに、オマールの人懐っこい笑顔に魅了される。





しかし、オマール・シーは、最近、いろんな映画に引っ張りだこというか、頑張ってますよね~ 昨日書いた「ジュラシック・ワールド」のブログにも登場したばかりです… なんだか憎めないキャラクターですよね~

「移民問題」とか「難民問題」とか、日本という国に住んでると、何にもわからず幸せに過ごせてますよね… なんかありがたいことです… 普通に暮らせるって、ホント幸せなことですよね…