このブログ、昨日の夜に更新しようと準備していたのですが、あまりにも疲れちゃって、しかも、ビールなんて飲んでしまったら、部屋の電気もテレビも、もちろんパソコンも、全部つけっぱなしで、朝を迎えちゃいました… と言うことで…
本日の韓国映画は、「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」等で有名な、かなり気の強そうな、毒気のある（笑）美人女優、チョン・ジヒョン主演の映画「デイジー」です！ ２００６年の映画のようです！
ちなみに、韓国映画と言っても、監督さんは香港のアンドリュー・ラウ監督ですし、映画は全編オランダロケですよ～ それだけでも、オシャレな感じがしますね～
自分にとっては、どちらかと言えば嫌いなタイプの「毒のある」女優さんですが… いろんな映画見てると、どんどん気になってきちゃう女優さんですよね～ １年前くらいに見た映画「ベルリンファイル」でも、かなり大人っぽくなってましたが…（意味わからなくてブログにまとめてませんが…）
今回のチョン・ジヒョンさんの役は、なんと、殺人犯と、その殺人犯を追いかける刑事の二人に愛されちゃう女性の役でした… 演出が巧みなんで、本人にも、見ている我々にも、そんなことはまったくわからない、いつの間にやら三角関係になっているという感じでしたが…
相手役のチョン・ウソンさんとイ・ソンジェさんも、かなり有名な俳優さんらしいです… あまり男優さんには興味ないんで、よくわからないのですが…（すみませ～ん） あ、一応、二人とも素敵な役者さんだということは、この映画でよくわかりましたよ！（正確に言えば、顔はよく知ってる… 名前がわからなかったと言うことです）
Yahoo映画の解説より
『インファナル・アフェア』シリーズのアンドリュー・ラウ監督が、全編オランダ・ロケで臨んだ宿命の愛の物語。敵対する2人の男に愛されるヒロイン役に『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョン、相手役には『私の頭の中の消しゴム』のチョン・ウソンと、『氷雨』のイ・ソンジェがふんし、どうにもならない運命に流される男女の悲哀をつづる。
毎日自宅に届けられる「デイジー」とか、暗殺指令の「黒いチューリップ」とか、オランダの草原とか、とにかくお花がいっぱい出てくるってのが、この映画の大きな特徴かもしれません… 題名も「デイジー」ですしね～ チョン・ジヒョンさんが、絵描きという設定だったので、素敵な「絵」もたくさん出てくる、芸術的な作品でもありましたが、「インファナル・アフェア」の監督さんだけあって、ドンパチの魅力も十分でございました…
と言うことで、悲しい結末のラブストーリー好きにも、ドンパチ好きなあなたにも、楽しめる一品となっております！ ドンパチ嫌いなわたしも、メロドラマ的韓国ラブストーリーを堪能しちゃいました…
チョン・ジヒョンさん主演の映画、他にもたくさんあるみたいだし、もっと見てみたいと思える、そんな魅力的な女優さんだということがわかっただけでも、この映画見て良かったかな？