子どもの頃、マンガといえば「キャプテン」「ドカベン」「ああ青春の甲子園」「タッチ」など、野球の話ばかり読んでいました… 「青春」と言えば「野球」という言葉が連想されるような子ども時代だったと思います…(今では「青春」と言えば「妄想」って感じになってますが…)
最近は、野球以外の競技もマンガになっているので、「青春」=「野球」ではなくなってきていますよね~ それでも、あさのあつこさんの「バッテリー」は、かなり人気のある本だったような気もしますが…(わたくし、実は読んだことないんだけど…)
と言うことで、昨日BS日テレで放送された映画「バッテリー」見ました… ずっと見たかったんだけど、これが初の鑑賞です!(大好物なはずなのに…)
孤高の天才ピッチャー原田巧を演じた林遣都くん、これがデビュー作だったのかな? 駅伝を走る映画も見たことあるけど、彼の運動能力はなかなかですね~ かなり綺麗なフォームで投げてます! 大人しそうな顔してますが、なかなかやりますね!
個人的には、彼とバッテリーを組む永倉豪役の山田健太くんのキャッチング、そして、これぞキャッチャーという投げ方、かなり気に入りました! 性格的にも、かなりいいキャッチャーですよね~ いい声出るし…
二人の運命の出会い、なんかいいですよね~
映画.comの解説より
累計380万部を突破した、あさのあつこのベストセラー小説を「陰陽師」シリーズの滝田洋二郎監督が映画化。
ピッチャーとしての自分の才能に絶対的な自信を持つ原田巧は、中学入学を目前に控えた春休み、父の転勤で岡山県に引越してくる。彼はそこで同級生のキャッチャー永倉豪と出会い、バッテリーを組むことを熱望される。しかし、彼らが入った新田東中学の野球部は、厳しい監督の指導のもと徹底的に管理されていた……。
病気の弟を軸にした家族の物語としても、バッテリーを組む二人の友情物語としても、監督との意見の違いや、ライバルとの対決といった野球ストーリーとしても、かなり素敵な映画でしたね~ 有名な話だっただけに、今さら感がありましたが、見て良かったと思える映画でした!
いわゆるマドンナ役みたいな感じの蓮沸美沙子さんも、かなり可愛かったです! 原作者のあさのあつこさんも浅野先生役で、映画に出ていたみたいですよね~
文部科学省推薦みたいな映画なので、かなり真っ直ぐな映画ですよね~ 子ども向け?ファミリー向け?の映画だと思います。 この映画だけは、もうひとひねりなんて目で見ないで、素直に爽やかに感動しちゃえばいいって感じですね!