美味しい映画、大好きです! グルメ映画、最高~ 映画「大統領の料理人」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

母親の再入院やら、陸上大会の運営準備やら練習やら、研究授業の準備やら、何かといろいろ忙しいのに、ブログだけはとパソコンに向かってます…(なんか、忙しくなると、逆にここに逃げてきちゃう… 帰りが9時近かったのに… これって逃走本能?)

数ある映画ジャンルの中でも、自分の中では「歌の力」映画や「エッチな映画」と同じくらい最上位ランクに位置する「食」に関する映画、久しぶりに見ちゃいました…(「食欲」を取るのか「性欲」を取るのかと言われると、だいぶ悩みますけど… 笑)

今回見た「美味しい映画」は、公開当時から見たくてしょうがなかった映画「大統領の料理人」です! いやあ~、まさに美味しそうな映画だったよ~




フランス官邸史上唯一の女性料理人ダニエル・デルプシュの実話をもとに作られた映画のようです… 彼女が来日したとき、あるバラエティ番組で見ました… とっても素敵な方でしたね~(あれ? ご本人だったのかな? 女優さんだったのかな? なんか自信なくなってきた…)



映画.comの解説より
「フランス最後の国父」と称されるフランソワ・ミッテラン大統領に仕えた、仏官邸史上唯一の女性料理人ダニエル・デルプエシュの実話をもとに、大統領のもとで働く女性シェフの奮闘を描くドラマ。

片田舎のレストランを経営しているオルタンスは、ミッテラン大統領の指名によってエリゼ宮のプライベートルームに迎えられる。オルタンスは、規律に縛られた男社会の厨房で孤立しながらも、ひたすらに料理の味を追求。やがて、オルタンスの情熱が冷え切っていた厨房を刺激していく。





「大統領の料理人」と言ったイメージから考えると、よほど特別な感じのする女性なのかと思いましたが、いたって普通の人でしたね… 女性だからなのかなあ? なんか、いろいろと窮屈そうな感じで、見ていて可哀想に思えたくらいの映画になってました…

「男社会」の中でたくましく生きた女性として描かれた映画だったのかも知れません… 逆に考えれば、すごく孤立していたおかげで、いろんな料理が生まれてきたのかもしれませんけど… 彼女のおかげで、少しずつ「厨房」が変わっていくところは見どころかもね~

でも、彼女だけ見てたら、後半の「大統領の料理人」じゃなくなってからの彼女の方が生き生きしていて素敵でしたね~