見るからに気の強そうな女性は、個人的には苦手分野ではあるのですが、しかも、確率０％なのか９９．９％なのか、正直どっちでもいいんだけど、ま、とりあえず話題性だけで鑑賞しちゃいました… ２００７年の映画みたいですね～
かなり、昔風の？（古典的な？）エロスたっぷりの映画でしたね… 喜多嶋舞さん主演の映画は過激だとの評判がありましたが、この映画はそんなに過激な感じではなかったです。
和服美女ぶりが凄く素敵でした… 高齢の夫を面倒見る姿は、ほとんど介護に近いかなって思っていたら、あっという間にそんな介護生活になっちゃいましたけど…（あ、ちなみに本人は３０歳の若妻役で、夫は６５歳でした） きつそうな見た目とはまったく印象の違う、素敵な女性（いわゆる貞淑な妻？）でしたね～ かなりの印象アップ！ 今後のニュースでは、喜多嶋応援派になろうと思います！（笑）
Movie Walkerの解説より
性的不能に陥った文豪と、体を持て余す若き妻。さらに彼女を哀れむ２人の男たちの思惑を甘美なエロスとともに描く官能ドラマ。文豪の妻を喜多嶋舞が演じ、上品な色気を漂わせている。
文豪・吉岡の若き妻・文緒は、周囲から莫大な遺産目当てとの冷たい目で見られているが、彼女の愛は一途なものだった。ある日、吉岡は病に倒れ、リハビリで奇跡的な回復を見せるが、性的不能となり、彼女に愛人を作るようすすめる。
たった一晩だけ、それも夜にだけ大きな花を咲かせる「月下美人」という花のような、たった一夜のお話でした… 貞淑な妻が、夫の想いにこたえて、他の男性と一夜を過ごすという話なんだけど…
意味はよくわからない映画でしたが、とりあえず、喜多嶋舞さんのいい意味での妖艶さは、堪能できましたね～ ここだけの話ですが、意外に巨乳でビックリしました… 今回は、結構いい役でした… どうして、あんなおじいちゃんを好きになっちゃったのか、女心っていうヤツは、よくわかりません…（でも、幸せそうでしたけど）
人にオススメできる映画じゃ、ありません… 興味のある方は、どうぞ！ あ、そうだ、この映画には続編があるみたいです。 映画「月下美人 追憶」だったかな？ こうなったら、次回の５０円特売日（？）には、またGEOに走らなきゃいけないみたいです！