原作が東野圭吾で、嵐の二宮和也くんと豊川悦司さんが主演の映画「プラチナデータ」をようやく見ました… ７の付く日、なんとＧＥＯで新作ＤＶＤ半額キャンペーンというのをやっていたので…（７の付く日、結構利用してます！）
注目していた映画だったのですが、あまり評判はよくなかったような… あまり、ブロガーさんの評価、覚えてない…（可もなく不可もなくだったのかな？ 印象に残ってません…）
主役の二人の他にも、杏チャンとか、水原希子さんとか、鈴木保奈美さんとか、注目の女優さんも出ていたり、監督は、「龍馬伝」や「るろうに剣心」などで相性のいい大友啓史さん… 原作は、大ベストセラー作家・東野圭吾さんですからね～ おもしろくないわけないんだけど…
映画.comの解説より
政府が水面下で収集した国民のDNAデータ「プラチナデータ」をもとに犯罪捜査が行われ、検挙率が大幅に上昇した2017年。科学者の神楽は、DNA捜査の専門家として警察庁の特殊捜査機関「特殊解析研究所」に所属していた。そんなある日、DNA捜査のシステム開発者の殺害事件が発生。現場から神楽のDNAデータが検出される。身に覚えのない神楽は逃亡し、ベテラン刑事の浅間が神楽を追跡するが……。
最近「ＡＴＡＲＵ」で知ったばかりのサヴァン症候群、また出てきましたね～ 流行だったのかな？ あの特殊能力は、なんか興味津々ですね… 水原希子さん、いい雰囲気を出していたような気がしますが、苦手意識強くて…（予告編見たときは、二階堂ふみさんかと思ってた…）
時代の設定が２０１７年だったこともあり、近未来的な雰囲気もあるんだけど、明日にでもできそうな感じもある捜査態勢でしたね… これ、もしかしたら映像で見るより、原作読んで想像を膨らませる方が楽しかったかも…
映画が不評だったとしたら、キャストを見るだけで、犯人というか、話の進む方向が容易に想像できた、わかりやすかったのかもしれません…（鈍い私にも、容易に結末が想像できた） そういう意味では、サスペンス超大作としては、イマイチだったのかなあ～ 演出的にも、無駄な追いかけっこが多かったような…