2005年にデビューしたモノの、どちらかと言えば脇役が多かったというユ・ダインさん。この作品で、各映画祭の新人賞なんかをいただいたみたいですね～ 個人的には、「ハーモニー」のキム・ユンジンさんに似てるかな？っていう印象の、ちょっと可愛いらしい子。（気の強さも感じるのですが…）
ということで、ユ・ダイン主演の映画、昨年公開された映画ですね。
映画「短い記憶」見ました…
この映画、いわゆる大スターが一人も出ていないというのに、韓国内では異例の話題作・映画祭での数々の受賞だったみたいですね～ 商業映画という訳じゃないので、大ヒットというわけではなかったみたいですが… 高校生の初恋・妊娠、未婚の母・養子問題に加えて、動物遺棄など、社会問題を多く取り入れた映画なんですね～
映画.comの解説より
TVドキュメンタリーなどで経験を積んできた新鋭ミン・ヨングン監督の初長編作で、繊細なタッチで描かれたドラマが話題を呼び、ソウルインディペンデント映画祭で作品賞を受賞するなど高い評価を受けた一作。
17歳の高校生ヘファは、恋人ハンスとの幸せな人生を夢見ていた。しかし、ヘファが妊娠するとハンスは姿を消してしまい、取り残されたヘファは出産するが、子どもはすぐに死んでしまう。それから5年後、ハンスが再びヘファの前に現れ、自分たちの子どもは生きていて養子にだされているという事実を告げる。そのことを知ったヘファの心は大きく揺れ動き……。
この映画、今と過去（５年前）を行ったり来たりするので、難解な映画が苦手なわたしには、理解するのが難しいところがありましたが、なんとかついていけました…（笑） 一応、もう一回見て確認作業はしましたけど…
なぜ、あんなに愛し合っていた若い２人が、妊娠を機に別れたのか？ ５年前に姿を消したその恋人との再会によって、彼女はどうするのか？ ５年前に出産し、出産時に亡くなった我が子とのまさかの再会に揺れ動く彼女は？
大スターもなく、派手な演出もないという作品だったけど、結構よくできた映画だな～って思いました… もちろん、賛否両論、意見が分かれる映画だと思いますが、韓流の王道ラブストーリー映画が好きな人は、楽しめるかな？（あ、王道ラブではないですけど！）
ユ・ダインさん、結構可愛らしい子でした… 彼女が出演する新しい映画もどんどん作られているみたいなので、ちょっと期待しています！
さて、今日はGEOレンタル５０円の日です！ 大量レンタルしてこなくっちゃ…