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正直な話、大島渚監督と言えば、「戦場のメリークリスマス」くらいしかみたことがなく、有名な「愛のコリーダ」とかは、いつかは見たいな~とは思っていたんですが、そのほかの作品はあまり知らず、テレビで「切れまくっている」短気なおじさんというイメージしかなかったんだけど… ブログ仲間さんの紹介記事を見て、興味をもっていたところに、今回の「追悼上映企画」… ありがたかったですね~
allcinemaの解説より
大島渚が脚本・監督を担当し、大ヒットを記録した青春映画。この作品により「松竹ヌーヴェル・ヴァーグ」という言葉が生まれた。
真琴が中年の男にホテルに連れ込まれそうになったとき、彼女を助けたのは清という大学生だった。二人は男から奪った金で遊び、真琴は清に抱かれるが、それ以来連絡が来なくなった。清は人妻と不倫をしていたが、まっすぐな真琴に惹かれ同棲を始める。二人は美人局で金を稼ぐようになるが、真琴が妊娠していることが判明。清に子供を堕ろせと言われた真琴はアパートを出て行った。清は子供を堕ろした真琴と再会しアパートに戻るが、そこにはすでに警官が待ち構えていた。
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いやあ~、なかなか面白かったですね、この作品。1960年製作なんですってね~ 監督は、まだ20代? 映画が、若々しかったなあ~
新聞紙を敷き詰めた画面でのオープニング… おどろおどろした感じの音楽… これぞ、昔の日本映画って感じの作品でした。予告編もなく、いきなり「松竹」が登場(笑)、いわゆるエンドロールもない? あっけない終わり方… なんか新鮮でしたね~
初めて知った女優・桑野みゆきさん、ものすごく魅力的でしたね~ 当時は、相当な清純派女優さんだったみたいですが、この作品では、何枚も自分の皮を脱いで、大きく成長しちゃったという感じの映画でした… あれだけの破滅的な役、おもいきりましたよね~
別の映画ですが、こんな画像を見つけちゃいました…
綺麗ですよね~
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ビックリしたのは、マイホームパパのようなイメージしかなかった川津祐介さんですかね… ものすごくイケメンで、ものすごい悪でしたね~ 男に襲われそうだった真琴(桑野みゆき)さんを助けた好青年かと思いきや… 酷すぎる男でしたね~ 真琴への一途な愛は感じられたので、いいところもあるのかしれませんが…
たまには、こんな映画もいいな~って思って帰ってきました…