これがまた、結構おもしろかったんですよね～ わたしなんか、この作品でもラストはホロッと泣かされちゃったし… なんといっても、ベロ（鈴木福くん）ですよ。彼は、あまりにも可愛すぎる… セリフの一つ一つが癒される（心にグッとくるものもある）… 切ない初恋にウルウル… まさかベムに泣かされるとは？と思いつつも、観月ありさの母の愛にもやられてきちゃったな～
TOHOシネマズの解説より
暗く音のない世界で、ひとつの細胞から生まれた３つの生き物…それは人間になれなかった『妖怪人間』ベム・ベラ・ベロ。醜い体に正義の心を持つ彼らは、『名前の無い男』との最後の戦いで、人間になるよりも“人間を守って生きていく”事を選び、友人の夏目刑事たちの前から姿を消した。
それから・・・ベム・ベラ・ベロがたどりついた街で、連続怪事件が発生した。被害者はすべて大手製薬会社・ＭＰＬ製薬の社員であり、事件現場には巨大な爪跡が残されていた。犯人の正体は？その目的とは何か？事件の謎を追うベムの前に、倒したはずの“名前の無い男”が再び姿を現した…。
秋田TOHOシネマズには、先日秋田に映画の宣伝できていたベム役の亀梨和也くんのサインが書かれてました… のぼりには、「おら、はえぐ、人間さ、なりでぇ～」との言葉とともに、「だれが、人間さなりでやづ、いねがぁ～」というなまはげの言葉も飾ってました…
意外によかったポイント、いっぱいありましたよ。なんと言っても、ベムの人間を愛する心、人間を守りたいという心には感動しましたね～ 変身しちゃうと、一気に情けない顔になっちゃうんだけど、「醜い顔に優しい心」 なるほどな～って思いました。
ベラ役の杏ちゃんは、ものすごく男前のセリフがかっこいい！（ムチで打ってほしくなるような感じ） ベロ役の福くんは、とにかく可愛い！ セリフの一つ一つが、とにかくいいんだよね～ 初恋の結末… 最後の「見ててね…」には、恥ずかしながら泣かされました… あの女の子も可愛かったからね～
その女の子の母親役だった観月ありさ、最後は怪獣にまでなっちゃいましたが、愛情いっぱいの母親でした… ちょっと感動… 人気ドラマの映画化だけあって、工夫されたストーリーになってましたね。刑事役の（失礼しました、北村でした）北村一樹、なんであんないい役？いまだかつて見たことない役柄でした…（ドラマ知らないもんで、ちょっとビックリ… あの仲間たちは、いったい何者？）
よくわからないところもたくさんあったけど、無料で見れたら大満足でしたよ！ 意外に楽しめました… 「はえぐ、人間さ、ならしてやりでぇ～」